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開発者をキレさせる3つの魔法の言葉

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なぜ人はいがみ合うのか

エンジニアとマーケは敬遠の中だと昔から言ったものだ。
浅いIT業界の歴史の中で今も昔もいがみ合っているのだから、
これはどうしようもない問題なのかもしれない。

だが、同じ会社で働く仲間である以上、仲良くしたいと私は思う。

そこで、エンジニアの視点から見た一方的な偏見に満ち溢れた感想を綴ってみたいと思う。

ここに○○を出すだけだからすぐできるでしょ?

エンジニアの脳はこの言葉を聞くと活性化する。

その画面にはその情報を持っていない。
データ構造的に取得できない。
それを出すことでUIが崩壊する。

とまぁ基本はそんなことが走馬灯のように走り抜けていく。
軽はずみに知識もなく「すぐ」できるなどと言ってしまう浅はかさは、要らぬ軋轢を生みかねない。

これと同じの作ってほしい

他社の製品を片手に、そんなことを平然と言ってくる輩もいる。
それと同じのは、その製品を作っている会社に言ってくれ?

ゴ〇ィバのチョコレートを作って欲しいと言われて果たして作れるだろうか。
ハーゲンダ〇ツが食べたいときにハーゲ〇ダッツの紛い物を買って満足できるだろうか。

そんなことは到底不可能だ。
是非、もう少しまともな要件の握り方をしてきてくれ。

できる。できる。何でもできる。

競合を蹴落とすため、時にはそんなことを言ってしまうかもしれない。
A社でできることはすべて弊社の製品で実現可能です。
そういうことはA社の製品で実際すべての機能を試してから言ってほしい。

基本、そんなに万能ではないし主義の違いから必ずできないことがある。
できるとしたらそれは製品の差別化ができていないのと同義だ。

最後に

よく聞く言葉を並べてみたが、普段、軽はずみにこのようなことを言ったりしてはいないだろうか?
もし言っていたとしたら、五寸釘と藁人形には気を付けていただきたいと思う。
二度とこんなことを言わないと神に誓えば少なからず赦されるはずだ。

と、まぁ今回は要件定義時やプリセールスのタイミングで言ってはいけない言葉を並べてみました。
是非、もっと実りある具体的なセールストークでじゅちゅうをかくとくしてほしいものですね

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