今回、僕が改めてBootstrapについて勉強してサイトをデザインする上でBootstrapがとても便利で使い勝手がいいと思ったのでその魅力を皆さんに伝えたくて記事にしました。
#そもそもBootstrapって何?
この記事を読む人の中には、そもそもBootstrapが何なのかということが分からない人もいるでしょう。Bootstrapとは一言で言うとフロントエンドWebアプリケーションフレームワークです。Bootstrapは様々なファイル構成されており、あらかじめコンパイルされたcssファイルやjsファイルを使用します。それらのファイルの中にはテンプレートとしてタイポグラフィやフォーム、ボタン、ナビゲーションが予め書かれており、特定のクラスをhtmlタグにつけて使用します。
#Bootstrapの何が便利なのか
先ほどからBootstrapが便利だと何度も言っていますが、何が便利かはあまり伝わっていないと思います。Bootstrapの便利な点は主に二つあります。
#####1.他のプログラミング言語と一緒に使うのが便利
Webアプリケーションを作る際に色々なプログラミング言語を使うと思います。例えば、最近話題のVue.js
やReact
前からよく使われているRuby on Rails
などの言語でアプリケーションを作る際のデザインを整えるのにBootstrapをかけるようになっていれば、ある程度どの言語でもデザイン性優れたアプリケーションを作れます。
#####2.レスポンシブデザインが簡単に実装できる
最近ではスマホとパソコンだけでなく、iPadなどの様々な大きさのデバイスが使われ、どの大きさでもちゃんとデザインが崩れることなく、表示するレスポンシブデザイン
についてフロントエンドエンジニアは考えなければいけません。そこでBootstrapのカラム・グリッドシステムを使うと、簡単に実装できてしまいます。
#まとめ
これらの点からフロントエンドのデザインを整えるのにBootstrapはとてもおすすめなので是非使ってみてください。