3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

初めてのSlack ワークフロービルダー

Last updated at Posted at 2019-10-17

#Slackが新しくリリースしたワークフロービルダーをさっそく使ってみた

##ワークフロービルダーとは

2019年10月15日にSlackが新しく発表したサービス。
ノンプログラマーでも簡単に作れ、業務効率化を図れるサービスです。

使ってみた感想としては、非常に直感的に操作でき、サクサク作れました!

##作ったもの
人事に問い合わせするための人事ヘルパー

今まで人事ヘルパーという、人事に相談する機能がポータル上にあったのですが、いちいちポータルに移動するのが面倒ということでSlack版で作れないかという依頼が来ていました。
そこで、タイミングよくリリースとなったこの機能を使い作ってみました。

##作り方
まず、ワークフローからアクションを選択します。
スクリーンショット 2019-10-17 11.20.49.png

絵文字をトリガーにすることもできるのですが、今回はよりわかりやすいだろうアクションメニューを選択。

スクリーンショット 2019-10-17 11.29.42.png

ワークフローを作りたいチャンネルの選択と、名前を決定!
スクリーンショット 2019-10-17 11.31.01.png

メッセージ送信なのか、フォームを作成するのかを選択。
今回はフォームを選択します。

スクリーンショット 2019-10-17 11.31.56.png

ここに項目を追加していきます。
今回は問い合わせ機能を作成したので、名前や相談内容などの項目を作成しました。

スクリーンショット 2019-10-17 11.33.26.png

ちなみに、名前は自分でタイプするのではなく選択式でできないの?というFBをもらってから見返して気づいたのですが、ここでメンバーを選択するというオプションもありました。
簡単すぎて見落とすというあるあるですね!笑

今回は、このフォームの後にもう一つ、誰が問い合わせ対応するのかというフォームを追加しました。

そして、その後に問い合わせ担当者の名前をお知らせするメッセージを追加し、アクションから含めると4段階のフローを作成しました。

ちなみにメッセージを送る先は変数で「フォームを提出したメンバー」というのが選択でき、選択されたメンバーに直接Slackbotを通してメッセージを送ることができます。

スクリーンショット 2019-10-17 12.11.21.png

そして、最後に右上の「公開する」ボタンを押せば完成です!

スクリーンショット 2019-10-17 12.21.47.png

めっちゃくちゃ簡単でしたね!

エンジニアでなくても誰でも作れますし、いろいろ応用もききそうです!

まだリリースされたばかりですので、今後またアップデートされていくのも楽しみです。

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?