イントロダクション

背景

複数の細部が異なるアンケート管理のために、複数の Google フォームからアンケート用ページの公開用URLのまとめたい。

目的

Google フォームの選択→「送信ボタン」→「フォームを送信のリンク」から得られるアンケート回答者用の公開用URLを取得する。

目標

Google スプレッドシートに Google フォーム名, 公開用URLを列名としてデータをまとめる。イメージは下記のような図である。

ソースコード

単一のフォームと公開用URL

予め、フォーム名と公開用URLをまとめるためのスプレッドシートのIDを取得する。
下記のプログラムのIDの部分はスプレッドシードのIDを記入して実行する。

function mySF3(){
  // IDで指定したスプレッドシートを開く
  var excel_data = SpreadsheetApp.openById('ID').getActiveSheet();
  // フォームを作成
  var form = FormApp.create("getPublishedUrl");
  // 公開用URLを取得
  var tmp = form.getPublishedUrl();
  
  // スプレッドシートに書き込み_列名を生成
  excel_data.getRange(1,1).setValue("ページ名");
  excel_data.getRange(1,2).setValue("公開用URL");
  
  // スプレッドシートに書き込み_内容を書き込み
  excel_data.getRange(2,1).setValue(form.getTitle());
  excel_data.getRange(2,2).setValue(tmp);
  
  
}

複数のフォームと公開用URL

単一のフォームと公開用URLのプログラムに for 文を追加した。二つのフォームとそれらに対応する二つの公開用URLをまとめる。

function mySF32(){
  // IDで指定したスプレッドシートを開く
  var excel_data = SpreadsheetApp.openById('ID').getActiveSheet();
  // スプレッドシートに書き込み_列名を生成
  excel_data.getRange(1,1).setValue("ページ名");
  excel_data.getRange(1,2).setValue("公開用URL");
  
  for(i = 1; i <= 2; i++){
    // フォームを作成
    var form = FormApp.create("Test " + i );
    form.setTitle("Test " + i )
    // 公開用URLを取得
    var tmp = form.getPublishedUrl();  
    
    // スプレッドシートに書き込み_内容を書き込み
    excel_data.getRange(i + 1,1).setValue(form.getTitle());
    excel_data.getRange(i + 1,2).setValue(tmp);
  
  }
}

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単一のフォームと公開用URL

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参考文献