Postman の Run Collectionとは
Postmanで用意したCollection(ディレクトリのようなもの)の中にあるすべてのリクエストを走らせる機能です。
一般的にはpostアクションのapiのテストに使われることが多いようですが、postman経由でbodyが異なる複数のpostアクションのリクエストを送りたい場合にも有用なことがわかったため記事にしました。
やり方の手順
11.必要に応じてoption+cmd+cでresponseの詳細を確認
以上です。
なぜこのような使い方をしたのか
きっかけはnodeで文字列をpostしようとしたときに、JOSON.stringify()にシングルクォートを含む文字列を入れられなかったのですが、LET'S GO!
のような文字列はそのままの形でpostしたいと思ったからでした。(サードパーティのシステムだったので、csvのまま読み込ませるのは不可能でした。)
試行錯誤の結果、Postmanを利用すればシングルクォートのままpost可能だと分かったため、csvのデータを連続でpostする方法を探すこととしました。
おわりに
Run Collectionではテストで使用するための記事が多いですが、もっとできることの幅が広いことを皆さんにも知っていただけたら、さらに開発が楽になるのではないかなと思います。
参考