前置き
- 個別FIXを充てることがあり、サイズも小さいので直接システムダウンロードを行いました
- 手順をすぐ忘れちゃう人なので、備忘録として記事に残します
作業環境前提
- PC
- Windows11
- Java8導入済
FixcentralからPTFをダウンロードする
-
以下の通り最後のダウンロード・オプションページで、
個々のフィックスを直接システムにダウンロード
にチェックを入れる -
.jnlpファイルをダウンロードする
-
ダブルクリックしてダウンロードを開始する
-
実行を押下する
-
ダウンロード先のIBM i 区画情報を入力し、次へ進むを押下
PTFダウンロード先IBM i でPTFを適用する
- PTFがちゃんとダウンロードできたか確認する
- 以下にSAVFがあるか確認
- QGPL/QXXXXXX(※XXXXXXは個別PTF-IDに読み替えてください)
- 以下にSAVFがあるか確認
- PTF適用コマンドは以下の通り
- すでに個別PTFがシステムに適用されていない場合はRMVPTFコマンド不要
RMVPTF LICPGM(ライセンスプロダクトID) SELECT(個別PTF-ID) RMV(*PERM) LODPTF LICPGM(ライセンスプロダクトID) DEV(*SAVF) SELECT(個別PTF-ID) SAVF(QGPL/Q個別PTF-ID) APYPTF LICPGM(ライセンスプロダクトID) SELECT(個別PTF-ID)
おわりに
- GRPPTFでなく、個別PTFを適用するときにはサイズが小さいため、直接システムダウンロードが楽ですね!
- FFRPGのデバッグ実行編はもうしばしお待ちください💦