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Firebaseメソッドの返り値を知りたければ、Firebase API Referenceを活用しよう!!

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Firebaseを使っていて、もしくはfirebaseを使ったアプリなどの作成の解説動画や記事をみていると、いきなり、

createUserWithEmailAndPasswordはuserを返すので、」
とか、
getはsnapshotを返すので」

のようなことを言われて、Firebase初心者だと、「なんで??」ってなることが多かったので、この記事を作成しました。

結論:Firebase API Referenceに全部書いてあった🤣

まずは結論から言ってしまいますが、Firebase API Referenceに全て書いてあります。

これはFirebaseの公式ドキュメントの一部なのですが、残念ながら現時点(2020年11月)では日本語化はされておらず、英語のみとなっています。しかしながら、以下の画像ように説明は英語ですが、メソッドごとに取る引数やその型、返り値などが実際のコードのような形で書かれているので、英語が苦手な方でも理解しやすいと思います。
スクリーンショット 2020-11-05 12.38.59.png

例えば、冒頭で例にあげた、createUserWithEmailAndPassworduserを返すのをどうやって知るのか、というと、

スクリーンショット 2020-11-05 12.41.28.png

まずは、該当のメソッドのところまで行って、返り値を確認します。
今回はPromise <UserCredential>となっている!

つまり、ユーザーの作成が完了した段階でUserCredentialが返ってくることになります。

で、UserCredentialとはなんぞやというと、そのリンク先を見ればわかるわけです。
早速みてみましょう。

スクリーンショット 2020-11-05 12.53.17.png

ここにuserがありました!!

まとめ

というわけで、もう一度この例を振り返ってまとめてみると、

  1. 返り値や引数がわからない🤔
  2. Firebase API Referenceを開いて、該当のメソッドを見つける
  3. 引数、返り値を確認
  4. 引数、返り値のより詳細な情報を知りたい場合はそれらをクリック
  5. Happyになる🙆‍♀️🙆‍♂️

ちなみに、最近は翻訳技術がすごくなってきているので、翻訳機能使って訳しつつ読むのも良いかもしれません。DeepLがおすすめです。

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