方針
学習のためSpring BootでREST APIを用いたアプリケーションを作成し、
GitHubに上げ、AWSへデプロイするまでを行う。
①JDK導入
無料で商用利用できるOpenJDKのEclipse Temurin(Adoptium)を選択。
https://adoptium.net/
- ダウンローダー起動後、Set JAVA_HOME variableをクリックし、「ローカルハードドライブにインストールする」 を選択。
これによりJAVA_HOME環境変数が設定され、Eclipse や Mavenなどが正常に動くようになる。 - 以下のディレクトリが生成される。
②Spring Tools for Eclipse導入
STS(Spring Tool Suite)が付属したEclipse。
https://spring.io/tools
ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、中のSpringToolSuite4.exeを実行することで起動。
Microsoft Defender Exclusion Checkのダイアログボックスが出たら、Windows Defender によるスキャンを除外するかどうかを選択。動作が重くなければKeep~(スキャン対象にする)で良さそう。
後で除外したくなったら、[Windows 設定] → [更新とセキュリティ] → [Windows セキュリティ] → [ウイルスと脅威の防止] → [設定の管理] → [除外の追加] → Spring Tools 4 のフォルダを選択
③STSが使うJava実行環境(JVM)の設定
-vmオプションを設定することで特定のJDK/JREを実行環境に指定できる。
指定しない場合、システム環境変数のPATHにあるJavaが使われる。
・コマンドプロンプトでwhere javaを実行し、JDKのパスを確認
・STSのフォルダにあるSpringToolSuite4.iniを開き、-vmの設定を、確認したパス\javaw.exeに変更
※-vmの位置は-startupより上に置く。下だと設定が無視される。
↓
これにより複数のJavaバージョンがインストールされていても、適したJDKを確実に使える。