【VSCode】VSCodeからローカルに構築したSQL Serverに接続する２ステップ

VSCode からローカルに構築した SQLServer に接続する方法について少々詰まってしまったため、同じように詰まった型のために記事に残します。

準備

前提として VSCode に SQL Server の拡張機能を追加しておきます。

接続

今回はプロファイルを使用した方法で接続します。

列名	値
プロファイル名	任意(接続後に表示されるため)
Server name	(localdb)\MSSQLLocalDB
Authentication type	Windows Authetication
Database name	BizCardKeeper-DB1

接続した SQL Server は EFCore でのマイグレーションで作成した DB です。その際に使用した接続文字列は下記になります。

{
  "ConnectionStrings": {
    "LOCAL_SQL_CONNECTIONSTRING": "Server=(localdb)\\mssqllocaldb;Database=BizCardKeeper-DB1;Trusted_Connection=True;MultipleActiveResultSets=true"
  }
}

C#以外の言語を習得している方のために説明しますとEF Coreとは Microsoft が開発している C#用の ORM です。上記の状態でマイグレーションを行うとユーザー直下に「BizCardKeeper-DB1.mdf」と「BizCardKeeper-DB1.log.ldf」が生成されます。

おわりに

ローカルに DB を作成した際に Server name にどのような値を設定したらよいかわからず詰まってしまったため、同じように詰まった方の助けになれば幸いです。

良いコーディングライフを！

参考