今までBlender2.7以前を使っていて2.8を触ってみたはいいが、色々と仕様が変わりすぎていたので今まで使用していた設定方法を2.8で適用する内容
※画面レイアウトが大きく変わっているが今までのショートカットキーは通常通り使えるのでまぁそこは見逃しておいてやろう…
Tabキーを押したときなどに表示するパイメニュー
Blender2.7以前ではTabキーを押してパイメニューを活用していたが2.8でも使えた。
②ダイアログが出てくるので左メニューのキーマップを選択すると『Tab for Pie Menu』というのがあると思うのでチェックする。
※おそらく初期設定では自動保存になっていると思うが、自動保存設定になっていない場合はダイアログ左下のプリファレンスから保存すると次回起動時にも反映されていると思う。
全選択解除
Aキーを押すと全選択ができるのは変わらない。2.7では再度Aキーを押すことで全選択解除ができていたのだが、2.8では挙動が異なり以下の方法でないと全選択解除ができないようだった。
・Alt+A
・選択しないビューポートをクリック
・Aキーを2回押す
オブジェクト選択をしたときの矢印表示
3Dビューポート画面右上の弓矢みたいなプルダウンをクリックし、オブジェクトギズモ下の移動のチェックボックスをクリックすると表示される
(今まで初期から表示されていなかったっけ…?)
アニメーションの自動キーフレームボタン
タイムライン画面の再生関連ボタンの隣にあった。
地味にわかりづらく10分くらい探してた。
ヘッダーの位置が上になってる
いやまぁヘッダーだから上にあるのが当たり前なのかもしれないけどさ、今まで君下にいたやん?フッターだったやん?
※右クリックするとメニューが出るので下に移動させることができる
オブジェクトにボーンが重なるとボーンが見えなくなる
2.7では『レントゲン』というチェックボックスだったが、2.8では『最前面』となっている。
チェックを付けるとボーンが見えるようになる。
X軸ミラーどこ…ここ…?
メッシュ編集時、ボーン編集時ともにプロパティ画面のドライバー&スパナタブにチェックボックスがあるので適宜チェックを付ける。
メッシュ編集
ボーン編集
頂点結合
2.7ではAlt+Mで結合できたのだが、2.8ではMキー単体になっている。プリファレンスでもしかしたらキーを変更できるのかもしれないがせっかくだしこのままで進めてみようと思う。
ちなみに2.7の『重複頂点を削除』機能は2.8では上記マージでの『距離で』に置き換わったみたい。