LPICについて
LPICとは?
Linux Professional Institute Certification
LPI本部によって運営されてるLinux技術者のLinux技術に対する認定試験
Linuxに対するすべての知識をテストする
5年単位で更新が必要
Lv1,Lv2は各2回試験を受ける必要がある
各レベルには前レベルの資格が必須とされてる(Lv1は論外)
試験にバージョンが存在し、各時期ごと最新のバージョンで事件を受ける必要がある
- Essentials : 1.6
- Lv1 : 5.0
- Lv2 : 5.0
- Lv3 - 300 : 1.0
- Lv3 - 303 : 2.0
- Lv3 - 304 : 2.0
料金
ESSENTIAL : 11,000円
他:15,000円
再試験など1回限りで50%オフなどのイベントもあるので、メールの連絡をよく見たほうがいい
LPICと、LinuCの差
LPIC
LPI本部で管理してる資格(国際)
LinuC
LPI日本支部で管理してる(ローカル)
日本限定でLPIC=LinuCの状態
ただし、LinuCの場合最新バージョンんの適用が6ヶ月〜1年ぐらい遅く反映されてる
現状(2020年3月基準でLinuCLv1のバージョンは4.5の状態)
各レベル・各試験にていて
ESSENTIALS
- 最新バージョン1.6
- 資格:特になし(誰でもOK)
- 有効期限:特になし
- テスト内容
- Linuxおよびオープンソース業界と、基礎的なオープンソースアプリケーションの知識を理解していること。
- Linuxオペレーティングシステムの主要コンポーネントを理解し、Linuxのコマンドラインで作業するための技術的な知識を持っていること。
- ユーザーやグループの管理、コマンドラインの操作、アクセス許可など、セキュリティと管理に関連するトピックについての基本的な知識があること。
Lv1
- 最新バージョン:5.0
- 資格:特になし
- 有効期限:5年
- 要件:101、102の合格
- テスト内容
- Linuxシステムのアーキテクチャを理解する。
- X11を含むLinuxワークステーションをインストールして維持し、それをネットワーククライアントとしてセットアップします。
- 一般的なGNUやUnixコマンドを含むLinuxのコマンドラインで動作します。
- ファイルやアクセス許可、システムセキュリティを処理する。 そして
- 簡単なメンテナンスタスクを実行する:ユーザーのヘルプ、大規模なシステムへのユーザーの追加、バックアップと復元、シャットダウンと再起動。
Lv2
- 最新バージョン:4.5
- 資格:LPICLv1を取得済み
- 有効期限:5年
- 要件:201,202を合格
- テスト内容
- Linuxカーネル、システムの起動と保守に関する一般的なタスクを含む高度なシステム管理を実行することができる。
- ファイアウォールやVPNなどの高度なネットワーキングと認証、システムセキュリティだけでなく、ブロック3. ストレージとファイルシステムの高度な管理を実行することができる。
- DHCP、DNS、SSH、Webサーバー、FTP、NFS、Sambaを使用するファイルサーバー、電子メール配信などの基本的なネットワークサービスのインストールと構成。 そして
- アシスタントを監督し、自動化と購入に関する管理者に助言することができる。
Lv3 - 300
- 最新のバージョン:1.0
- 資格:LPICLv2を取得済み
- 有効期限:5年
- 要件:300試験に合格
- テスト内容
- OpenLDAPの設定
- 認証バックエンドとしてのOpenLDAP
- Sambaの基礎
- Samba共有設定
- Sambaユーザーとグループの管理
- Sambaドメイン統合
- Sambaネームサービス
- Linux及びWindowsっクライアントの操作
Lv3 - 303
- 最新のバージョン:2.0
- 資格:LPICLv2を取得済み
- 有効期限:5年
- 要件:303試験に合格
- テスト内容
- 暗号学
- アクセス制限
- アプリケーションのセキュリティ
- オペレーションセキュリティ
- ネットワークセキュリティ
Lv3 - 304
- 最新のバージョン:2.0
- 資格:LPICLv2を取得済み
- 有効期限:5年
- 要件:304試験に合格
- テスト内容
- 仮想環境
- 高可用性クラスタ管理
- 高可用性クラスタストレージ関連
LPIC Lv1の経験
準備
正直いうと長年Linuxで仕事をやってきたので、一気に行ける自身もあったが、本を見た感じ「これは大変だわ…」とおもった。
理由はテストて大体普段使ってるものは出ないからです。
細かいコマンドの連携や、オプションの追加たを理解しないと行けない。
普段業務レベルでは関連設定をやってくれるチームがあるから、細かく気にする必要がながったのがだいたいテストで出てきます。
なので簡単なコマンドでも重要されてるオプションがあれば、使い方を身についておいたほうがいいかと
受験の流れ
公式からテストスケジュールページへ進むと自動的にPearson VUEのページへ移動
このようにバージョンと、自分が何を受けるのかよく確認する必要がある
予約日時を選択したら、試験場を選択して予約、
当日は試験場に行って身分証明書を出した後、案内に従えばスムーズにいけます。
結果がテストが終わったとたん出るので…すぐ確認可能。