初めに
私は都内のベンチャー企業に23卒として入社した@KI-kouと申します!
今年の4月から新卒として入社し、現場に配属されてから3ヶ月がたったので、これまでに感じたことをまとめてみたいと思います。来年以降、新卒でソフトウェアエンジニアになる方や、受け入れる方に新卒はこんなことを考えていると言うことがわかっていただけると嬉しいです。
入社してからの流れ
- 4月~8月: 社会人研修や開発研修
- 9月~: サーバーサイドエンジニアとして現場に配属
主な業務内容
- Python(FastAPI)を使用したWeb開発
- AWS(Terraform)を使用したインフラ構築
配属されてからの心境の変化
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配属前の研修よりも配属されからの方が日々楽しく開発ができている
研修は基本的に受け身であることが多く、最初こそはやる気があるものの5ヶ月も続くと途中でバテてしまいました。
やはり、自分で考え試行錯誤しながらコードを書くことのできる時間は楽しいものです。 -
自分が作成した機能が顧客に直接使用されると言う嬉しさ
日々書いているコードは顧客に使用されるものであり、自分が作成した機能がリリースされた時の嬉しさは研修では得られない達成感があります。(当然バグを起こさないかという心配もついてきますが) -
日々のレビューや議論で得られる新たな学びへの感謝
コードレビューは日々行われ、そのたびに「なんでこの仕様の実装漏れてしまったのだろう」、「この指摘前も受けたのに同じ失敗をしてしまった」ということで自分が情けなくってしまう事は日常茶飯事です。ですが、そこでくよくよしても仕方ないので申し訳ないと思いつつ次に同じ失敗を繰り返さないように心に誓います。
配属されてから意識するようになったこと
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コードレビューを受けた際にはなるべく爆速で修正し、再レビューをお願いする
私のような新米エンジニアはコードレビューを受けると莫大なレビューがくるのですが、できる限り早く修正し、再レビューをお願いするようにしています。これは、自分のためでもレビュワーのためでもあると思っています。
レビューから時間が経つと、自分の中でコード修正のモチベーションが下がってしまい、生産性に関わってきてしまいます。また、そもそもコードの読みやすさ以前に実装の方針が間違っているということもあるので一人で悩む前にとりあえずコードを見てもらい早めのレビューをもらうようにしています。
レビュワーにとってもレビューしてから長い時間が経って、コメントした内容が全く伝わってないコードを見せられることを避けることもできると思います。 -
迷ったら公式ドキュメントを読むOSSであればコードを読む
配属されるまでほとんで意識してこなかったことではありますが、何かコードを書いていて分からないことがあった際の手段として公式ドキュメントや実際のコードを読む事は非常に大事であると考えるようになりました。
それまでは、エラーコードをChatGPTやGoogle検索に貼り付けて解決しようとしていましたが、最新のライブラリを使用している場合や情報の正確性といった観点から、公式ドキュメントやコードを読むことが増えました。
最後に
新社会人として、約8ヶ月が経ちました(早い!)。日々悩みながらも学びがあり、エンジニアという職業は楽しいなと感じているところです。就活でエンジニアになろうか悩んでいる方、是非おいでませ!人生長いので向いてなければ転職すればいいだけです(無責任w)是非お待ちしております。