はじめに
初めまして!Qiita初投稿になります!
基本情報技術者試験に合格したことをきっかけに記事を書くことにしました.
この記事では,基本情報技術者試験に1か月で合格するための勉強方法や,日々の生活について共有しようと思います.
基本情報技術者試験を受けるきっかけ
基本情報技術者試験を受験したのはITパスポートに7月に合格したからです.ITパスポート合格後に,本屋に寄って購入した基本情報技術者試験の参考書をもとに勉強を始めました.
また機械系の人間でありながらも情報分野にも興味があったため,受験しました.
筆者のスペック
- 高校数学レベルの数学的な知識
- 情報系はまったく分からない状態
勉強の流れ
1. 受験申し込みをする
意外と一番重要です!
受験しようと考えたのは高校1年のときでした.高校1年時に参考書,過去問を買って受験する気でいたのですが,受験日を決めないと勉強する意欲がわきません!
自分にはまだ早すぎると考えてしまい,受験する機会を逃してきました.
それは,どうしても万全の状態で受験申し込みしたかったからです.
しかし資格試験を受けると決めたなら,まず申し込みましょう!
申し込まないと試験勉強は始まりません.
2. 基本情報技術者試験の参考書を1周読み切る!
まず参考書を一周読み切りましょう!
ここで重要なのは全てを理解する必要はないということです.
筆者自身5割ほど理解して,参考書を読み進めていました.
特に基礎理論,アルゴリズムとプログラミングは難しいと感じる方が多いと思われるため,一度流し読みして,時間を多く取れるときに理解しましょう!
使用した参考書はこちら↓
3. 基本情報技術者試験の予想問題集を1周解く!
使用した予想問題集はこちら↓
参考書であまり理解できなかったところを予想問題集で補っていきます.
こちらは予想問題集なので参考書を完璧にして,解きたいところですが,
理解するために使いましょう!
分からなかったところはマークしておき,何度も確認していきましょう.
4. 過去問道場で問題を解きまくる!(効率的な使い方)
まず過去問道場のアカウントを作りましょう!
ユーザーID(自分で設定可)とパスワードだけでアカウント作成が可能です.
アカウントを作ることによって以下の機能を利用できます:
- 復習モード
- 達成度
- 問題マーク
- 試験毎の成績確認
次に試験回を”おすすめ”にして問題をひたすら解いていきます.
あまりにも昔の試験回だと問題傾向が違うことがあるので,過去5年程度が望ましいです.
5. 私の合格した過去問道場の利用履歴・勉強量
まず過去問道場の段位認定は1級まで進めていました。
多くの人が1級になっていることからも、この段位で合格する人が多いのではないでしょうか?
次に過去問道場での成績レポートです。
まず全期間では70.5%の正答率となっていました。
過去問道場を始めたばかりのころは45%程度でしたが、解いていくうちに正答率が上がっていきました。
ぜひ合格の基準にお使いください。
以下は試験回別の正答率です。(令和3、2、元年)
令和3年免除
令和2年免除
次にチェックリストの利用について。
このチェックリストを活用することであとで復習することができます。
チェックリストは以下の画像のように問題を解いた後にチェックすることで追加できます。
チェックリストに追加された問題は後でチェック状態から確認することが可能です。
さらに”色ごとに復習”からチェックしたものを復習することができます
復習モードでの復習も勉強には欠かせません!
ここまで紹介した段位認定、正答率、チェックリスト、復習モードを参考にして過去問道場をフル活用しましょう!
6. 過去問道場・参考書・予想問題集を並行して進める
過去問道場を解きながら,分からないところがあれば参考書を確認。
予想問題集を完璧にする。
参考書を最初に読んだときに理解できなかったところを再度読み直し,理解を深めていく。
最後に
基本情報技術者試験に合格すれば,次のレベルの応用情報技術者試験に挑戦してみてはいかがでしょうか?