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リモートワークを効率的に進めるあれこれ

Last updated at Posted at 2020-10-23

はじめに

昨今、様々な企業でリモートワークが当たり前になってきているかなと思います。
僕自身、去年の今頃エンジニアになり、約1年たった今、ようやく仕事にも会社にも慣れたときにリモートワーク推奨となったので戸惑うことが多くありました。
エンジニアは個人の作業が多いといってもやはり色々な人とコミュニケーションを取りつつ仕事を行うと思います。
今回は、そんなリモートワークをより円滑に行うために使っている・使ってみてよかったサービスをまとめてみました。

ツール系

SpatialChat

SpatialChat」はいわゆるバーチャルオフィスです。
主な機能としては

  • ビデオチャット
  • テキストメッセージ
  • 画面共有

面白いのがこのアプリケーションのインターフェースです。バーチャルオフィス内で話をしたい人にアイコンを近づけることで、次第に相手の声が大きく聞こえ、自分の声も相手に聞こえるようになります。(プランによって同時利用できる人数に制限があります。)
どうしても減りがちなチーム間のコミュニケーションをこのバーチャルオフィスを導入することで解決できるかもしれません。

Remo

Remo」 こちらもバーチャルオフィスで、個人的にこちらはオススメ。
SpatialChatと主な機能としては同じです。画面共有しながら開発をしたり、何気ない会話が可能です。
SpatialChatと大きく違う点は、仮想的な部屋が設けられており、大事な話をするときはその部屋に鍵をかけたりできるなど、実際のオフィスのように活用できます。

Zoom

おそらくみなさん使っているでしょう、Zoom
うちの会社でもミーティングや面談、あとは勉強会に使うことが多いです。

Slack

もうこれは言わずもがなですね。Slackです。
ただリモートワークが始まる前と後で大きく変化したのはその活用法にあると思っています。
これまでは、業種(フロントエンド、バックエンド,etc)ごとのチャンネルや、開発・運用しているプロジェクトごとにチャンネルがあり、そこで業務連絡をするのが主でした。リモートワークがだいぶ定着してきた今では、業種の壁を超えてそれぞれの趣味について話すチャンネルがたくさんできてきました。会社に出社していたからこそできた何気ない会話がslack場で気軽にできると同時に、プロジェクトや業種が違うことで関わることが少なかった人とも交流を持つことができています。

Backlog

Backlogも多くの方が知ってるかと思います、こちらはプロジェクト管理ツールですね。
これもリモートワークが始まる前から使用していましたが、とても便利な機能が多いです。
ガントチャートやwikiなど、タスク管理に有用な機能が豊富です。さらにSlackと連携することでリアルタイムで更新通知を受け取ることが可能です。リモートワークではチャットのレスポンスの速さが重要になってきますし、管理者であればチームメンバーの作業状況など見えないので、こういったツールで管理できるのはとても便利ですね。

集中力アップ術

ポモドーロ

「ポモドーロ」知ってますか?知ってる人も多いかもしれません。(僕は最近知りました…)
効率的な時間管理術と言われていて、発案自体は1990年代とされています。具体的には、’短い作業’と’短い休憩’を1ポモドーロとして、4ポモドーロ繰り返すことで長めの休憩をとるというものです。
僕は実際にリモートワークが始まってから、どうしても作業に集中できないときにポモドーロを知り、実践してみました。調べてみると「25分の作業+5分休憩」を1ポモドーロとして、4ポモドーロで30分休憩をすることが多いようですが、僕の場合は「30分の作業+5分休憩」の30分休憩でやっていて、なかなか集中できていると感じてます。(そんなに変わらないですが)

そしてポモドーロで重要なのは時間を徹底することにあります。作業が途中でも、集中していたとしてもその決めた時間通りに行動し、その時間内に作業を終わらせようとすることが重要です。

おわりに

以上リモートワークを円滑に進めるために僕が使ってよかったサービスを5つとポモドーロについて紹介させていただきました。
特にリモートワークではコミュニケーションがおろそかになりがちですので、僕としてはバーチャルオフィスはとてもいいサービスだと感じました。
集中力アップ術に関してみなさんそれぞれの方法があるかもしれないので、ぜひ教えていただければと思います!

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