YUMEMI Flutter Advent Calendar 2023 11日目の記事です。
はじめに
特にriverpod_generatorと併用すると便利なriverpod_lintですが、lintの他にいくつかのassistが含まれているので紹介します。
assist紹介
Widgetの変換
StatelessWidgetやStatefulWidgetなどを相互に変換できます。
この機能はriverpod_generatorを使っていなくても恩恵を受けられます。
HookWidgetなどはflutter_hooksの依存があるときしか候補に表示されないようになってます。
ProviderScope、Consumerでのラップ
ScopedProviderのoverrideなどに使うProviderScope、リビルド範囲を制御するときなどに使うConsumerをすぐに使えます。
この機能もriverpod_generatorを使っていなくても恩恵を受けられます。
関数ProviderとクラスベースProviderの変換
関数ProviderとクラスベースのProviderを変換できます。
これまでと違い、riverpod_generator向けの機能です。
導入方法
ここまで見てriverpod_lintを使いたくなった人向けの導入方法の紹介です。
(といっても公式ままですが)
riverpod_lintとcustom_lintをdev_dependenciesに追加する
dev_dependencies:
custom_lint:
riverpod_lint:
analysis_options.yamlでcustom_lintを有効化する
結構忘れがちです。custom_lintを入れてるつもりなのにassistが出てない場合は漏れてるかも?
analyzer:
plugins:
- custom_lint
Riverpodを初めて導入するとき
同僚の記事をおすすめしておきます😎
まとめ
riverpod_lintのassistを紹介しました。
余談
Widgetの変換に自分の実装も入ってるんですが、あまり使われてないのでは?と気になって記事書きました😂