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サイトをSSL化するためにLet's encryptしてみる

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背景

現在制作しているサイトがブラウザの検索窓から適当なキーワードを振っても表示されません。
恐らく、サイトがSSL化していないためだと考えられます。

image.png

以下は、「サイトがSSL化されていないことに関するGoogleの見解をまとめて下さい。」という質問に対する、perplexityの回答です。

Googleは2014年、2015年、2017年からHTTPS(SSL)の採用を推進してきました[3]。2018年7月24日から、Google ChromeはSSLをサポートしていないすべてのページに警告を表示するようになりました[4]。SSL証明書を持たないウェブサイトは、ユーザーのデータがハッカーによって盗まれるリスクがあるため、ユーザーにとって危険です。また、SSL証明書はSEOにおいても重要な要素となっており、GoogleはSSLの採用がSEOにとって重要であると述べています[6]。Googleのパートナーは、すべての広告スロットにSSL対応のクリエイティブを必要としています[5]。SSL証明書には無料と有料の2種類があります。無料のSSL証明書はLet's Encryptが提供しており、有料のSSL証明書はより高度なセキュリティ機能を提供しています[6]。

Citations:
[1] https://www.kagoya.jp/howto/rentalserver/webtrend/chrome-ssl/
[2] https://www.non-standardworld.co.jp/20203/
[3] https://ascii.jp/elem/000/004/074/4074894/
[4] https://www.chaco-web.com/blog/chrome68-aossl/
[5] https://www.chaco-web.com/blog/what-is-ssl/
[6] https://lucy.ne.jp/bazubu/ssl-seo-42414.html

ということで、Let's encryptしてみましょうか。

Let's encrypt

Let's encryptとは

Let's Encryptは、無料で利用可能なSSL証明書を提供する認証局の一つであり、2016年4月に正式運用を開始しました。Let's Encryptを運営するISRGは、SSLの普及を目的に設立された非営利団体であり、誰もが手軽にSSLを導入できるようにしようという理念の下で運営されています。Let's Encryptは、SSL証明書を無料で提供することができるのは、多くのIT企業がスポンサーとして支援を行っているためです。スポンサードしている企業には世界的な大企業も多く、無料サービスと言っても運営母体は信頼できるものと言えます。Let's Encryptは、Linux webサーバーで2つのコマンドを実行するだけでHTTPS暗号化を設定し、証明書を取得してインストールすることができます[1][3][5]。

Citations:
[1] https://www.stream.co.jp/blog/blogpost-42894/
[2] https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/lets-encrypt.html
[3] https://ja.wikipedia.org/wiki/Let%27s_Encrypt
[4] https://letsencrypt.org/ja/
[5] https://faq.wadax.ne.jp/s/article/1706
[6] https://en.wikipedia.org/wiki/Let's_Encrypt

Let's encryptの手順

Let's Encryptを使用してSSL証明書を取得する手順は以下の通りです。

  1. 取得対象のコモンネームを決める。
  2. certbotをインストールする。
  3. SSL証明書を取得して設置する。
  4. Webサーバーの設定でhttpsに対応させる。
  5. http⇒httpsのリダイレクト設定を行う。

手順の詳細については、複数のサイトで解説されています[1][3][4][6]。また、手順によっては、コマンドラインでの操作が必要になる場合があります。

Citations:
[1] https://youtube.com/watch?v=13NTn6WiQvU
[2] https://qiita.com/TsutomuNakamura/items/4166423699061e38d296
[3] https://oji-cloud.net/2020/09/29/post-5570/
[4] https://blog.senseshare.jp/encrypt.html
[5] https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/lets-encrypt.html
[6] https://webree.jp/article/letsencrypt-install/

===

SuiteXの仕様

  • SuiteXでは、telnetやsshでサーバーに接続することはできない
    • ファイルのアップロード/ダウンロード、パーミッション変更等の作業は、FTPで接続する必要がある

    サーバーにroot権限でssh接続できるサービスをお探しの場合は、以下のサービスをご検討ください。
    ・SuitePRO V4
    ・VPSクラウド

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