Javaの環境構築を行います。
MacBookPro
OS:macOS Big Sur
ver11.6.1
主にJava開発で使われている統合開発環境「Eclipse」(エクリプス)をMacにインストールしていきます。
Eclipceは無料でダウンロードできます。
#開発環境を構築していこう
早速、開発環境を構築していきます。
必要になるのは
- JDK
- Eclipse
今回は、JDKとEclipseの二つをまとめてインストールと環境設定してくれる「Pleiades All in One」を使います。
Pleiades All in One は統合開発環境である Eclipse 本体と、日本語化を行うための Pleiades プラグインおよびプログラミング言語別に便利なプラグインをまとめた Windows、Mac 向けパッケージです。また、Full Edition の場合は JDK のインストールや環境変数の設定が不要で Eclipse の各種設定も自動で行われるため、ダウンロードして起動すれば、すぐに日本語化された Eclipse を利用できます。既にインストール済みの Eclipse に適用したい場合や、Linux で使用する場合は、All in One ではなく Pleiades プラグイン本体のみをダウンロードしてください。
という良い感じで簡単にJavaの開発環境を整えてくれるようなのでこれを使っていきたいと思います。
日本語化もしてくれます。
#Pleiades All in Oneのダウンロード
ダウンロードはこちらから
https://mergedoc.osdn.jp/
今回は左上の最新版をクリックします。
続いて、JavaのFull Editionを選択。
CやC++、PHP、Pythonなどの環境も構築できるようですね。
赤枠をクリックすると下記の画面が表示されるはずです。
大体10分くらいかかりました。
#EclipseをMacにインストール
おなじみインストーラーをApplicationsフォルダーへDDします。
インストール完了したらアプリケーションに追加されているので、Eclipseのアイコンをクリックします。
順調にいかないのが環境構築。エラーメッセージが表示されました。
ここは焦らず「ゴミ箱に入れる」はポチッとしないでくださいね。
左下の鍵を押して、Macのパスワードを入力して解除します。
解除したら下に
が表示されるので「このまま開く」を押しちゃいましょう。
ここでワークスペースのディレクトリーを選択します。
今回は、デフォルトのまま進めちゃいますが、適宜ディレクトリーを変更してください。
「起動」ボタンを押すと、
起動シークエンスが始まります。
オタクとしてはガンダムSeedの起動シークエンスを脳内再生しながら
eclipseの文字を眺めています。
なんて考えていたら、すぐに起動します。
脱線しましたがこれにてインストールは完了。
ちゃんと表示も日本語化されていますね。
お疲れ様でした。
参考:Pleiades(Java環境)インストール手順<macOS用>
https://sukkiri.jp/technologies/ides/eclipse/pleiades_install_mac.html