Ruby の環境構築について
PC を新調して Macbook M2 になったので改めてRubyの環境構築してみてみました。
私の環境構築が誰かに役立てればと思います。
ただ、プログラミングは初心者で環境構築に関しても知見が浅いため、間違っていれば指摘していただけると嬉しいです。
前提
VScode はインストール済みです。
PC の概要は以下です。
・Apple M2
・Mac OS sonoma 14.6.1(23G93)
▼ Command Line Tools をインストール
Command Line Tools は Web アプリケーション開発に必要なソフトウェアをダウンロードするために必要な機能みたいです。
以下のコマンドでインストールできます。
% xcode-select --install
▼ Homebrewを用意しよう!
Homebrew は、ソフトウェア管理ツールです。
M2 の場合以下のコマンドでインストールできました。
% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
確認コマンド。
% brew -v
# 結果↓
# @MacBook-Air ~ % brew -v
Homebrew 4.4.0
Homebrew をアップデートするコマンド。
% brew update
Homebrew の権限を変更する。
% sudo chown -R `whoami`:admin /usr/local/bin
▼ Ruby をインストールする。
rbenv と ruby-buildをインストール
% brew install rbenv ruby-build
rbenv をどこからも使用できるようにする。
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
zshrc というのは、設定ファイルの名称。
% source ~/.zshrc
readline を install しよう。
% brew install readline
readline をどこからも使用できるように設定する。
% brew link readline --force
rbenv を利用して Ruby をインストールする。
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
% rbenv install 3.3.5
利用する Ruby のバージョンを指定する。
% rbenv global 3.3.5
rbenv を読み込んで変更を反映させる。
% rbenv rehash
Rubyのバージョンを確認するコマンド
ruby -v
# 結果
# ruby 3.3.5 (2024-09-03 revision ef084cc8f4) [arm64-darwin23]
私はこれでRubyの環境構築ができました〜〜!
次回は、Railsのインストールして他にいるものもインストールするところまで行ってみたいと思います。