前回の投稿では、obnizとモータドライブ回路を連携して鉄道模型を動かした内容を紹介しました。
今回は、操作画面を整えたので紹介いたします。
前回の操作画面はこんな感じで、HTMLの基本的なパーツのみで構成していました。
今回は、操作画面を4つの画面で構成しています。
1つ目はマスコン操作で列車をコントロールするための画面です。
マスコン操作によって加減速度を制御します。
自動運転ボタンについては、今後センサ等の列車位置検知回路を追加したときに、
自動で駅に止めるなどの制御に切り替えられるよう設置しました。
また、定速走行機能も追加しています。
2つ目はボリュームで列車をコントロールするための画面。
ボリュームでDuty比(速度)を制御します。
3つ目はパラメータ設定画面です。
真ん中の空きスペースにはちょっとした絵を入れたいのですが、現在保留中です。
4つ目はポイント(分岐器)の制御画面です。
とりあえず6個まで制御できるようにしました。
今回は、1ページのHTML上に4つの画面を作成し、1画面ずつ表示するようにしました。
画面右のボタンを押し、表示したい画面を選択する事で、画面を切り替えます。
実際に運転したときの動画が下記になります。
(埋め込みができませんので、URLでの貼り付けとなります)
https://youtu.be/B2rlsFWa5a8
運転途中に画面を切り替えて、ポイントを操作することも可能です。