0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

GitHubのリポジトリのWikiをローカルにSSHでクローンする

Last updated at Posted at 2025-02-26

GitHubリポジトリのWikiをローカルにSSHでクローンする

GitHubのWikiはプロジェクトのドキュメントや情報を共有するのに便利なツールです。

通常Webブラウザ上で編集しますが、ローカルにクローンすることでオフラインでの編集やバージョン管理が可能になります。

公式の手順は以下に記載されています。

ローカルでウィキページを追加または編集する
https://help.github.com/articles/adding-and-editing-wiki-pages-locally/

この手順ではHTTPSを使用しています。ただ、ほとんどの場合SSHでクローンした方が便利だと思うのでその手順をまとめました。(手順というほどのものではありませんが)

手順

Wikiページの右側にある「Clone this wiki locally」セクションではHTTPSのURLが表示されます。SSHにするにはSSHのURLが必要です。SSHのURLは構築する必要があります。それ以外は通常のリポジトリと同じです。

1. WikiのSSHのURLを構築する

URLは次のような形式です。

git@github.com:ユーザー名(org名)/リポジトリ名.wiki.git です。リポジトリ自体のSSHクローンURLの末尾の.git.wiki.gitに変えるだけです。

例えば https://github.com/yt-dlp/yt-dlp/wiki の場合、SSHのURLは git@github.com:yt-dlp/yt-dlp.wiki.git です。

2. ローカルにクローンする

ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

git clone git@github.com:ユーザー名(org名)/リポジトリ名.wiki.git

github.com にアクセスするためのSSH鍵が設定されていればクローンできます。

あとの手順は通常のリポジトリと同じです。

まとめ

GitHubのWikiをローカルにクローンすることで、より柔軟な編集や管理が可能になります。
SSHを使用することで、より便利にリポジトリにアクセスし、変更をプッシュできます。ぜひ活用してみてください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?