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EC-CUBE4で出荷CSV登録を使って出荷処理をする

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今回はEC-CUBE4で出荷CSV登録を使って出荷処理をする方法です。

#そもそも出荷CSV登録を使った出荷処理とは
EC-CUBEで受注が発生した後、例えばヤマトさんに配送情報を連携して出荷処理をします。
その際に、お問い合わせ番号が出来ますよね。

そのお問い合わせ番号をEC-CUBE側に登録して、出荷のお知らせメールをユーザーに送るための処理です。

まずは管理画面から更新対象の受注を確認して出荷CSVを作成しよう

受注管理にて検索条件を設定して出荷対象の受注を検索します。

検索結果にて、CSVダウンロードという項目が表示されますので、こちらから出荷CSVを選択してダウンロードします。
01_出荷CSVDL.png

このCSVファイルの中の配送IDが出荷CSV登録にて使用する値となります。
02_出荷CSV.png

出荷CSVの登録には、

・出荷ID(上記CSVファイルの配送IDがそれにあたります)
・お問い合わせ番号 ※こちらの項目は任意
・出荷日(YYYY-MM-DD形式)

の項目が必要となります。
受注管理>出荷CSV登録より雛形となるCSVファイルのダウンロードが可能です。

その雛形をベースに作成したCSVがこちら。
03_shipping.png
※今回は見やすくするためエクセルで表示していますが、開いた際に勝手に値が変更してしまったりするため、別のエディターをオススメします。

今回はこの3つの受注に対して更新をかけます。

出荷CSV登録からデータを更新しよう

受注管理>出荷CSV登録にて先ほど作ったCSVファイルを選択して、一括登録を実行してみましょう。
問題なく処理出来れば、下記の様にCSVファイルをアップロードしましたという文言が表示されます。
04_出荷CSV登録.png

その次は受注管理>受注一覧より確認です。
05_発送済.png
対応状況が発送済みに変更され、出荷状況、お問い合わせ番号もCSVで登録した情報が適用されていることが確認出来ます。

さあ、最後は出荷お知らせメールの送信です。

出荷お知らせメールを送ろう

受注管理>受注一覧詳細検索の下の方に出荷メールという項目があります。
こちらの未送信にチェックを入れて検索しましょう。
08_未送信.png

そうすると、先ほど更新したデータが出てきました。
09_未送信.png
一括操作の下の赤枠の部分にチェックを入れると、メールするというボタンが出てきますので、こちらをクリックです。

10_出荷メール.png
ここから出荷メールの確認をした後、送信です。
お問い合わせ番号も入っていますね。

11_出荷完了.png
出荷お知らせメールを送った受注に関しては、出荷状況にてメールマークが表示されますので、こちらで出荷CSV登録を使っての出荷処理は完了です!

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