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MarkLogicに関する技術情報を紹介します。

Last updated at Posted at 2018-06-29

はじめまして。日本MarkLogicユーザ会の馬場です。
日本MarkLogicユーザ会は、XMLデータベース(NoSQL DB)であるMarkLogicの普及展開、活性化を目指して結成された任意団体です。
MarkLogicに関する最新情報や技術情報を発信していきます。

MarkLogicはXMLやJSON形式のデータを対象としたNo SQLデータベースです。
皆さまがお馴染みのOracle DatabaseやMySQLなどのリレーショナルデータベースの場合、事前にデータ構造(スキーマ)が決まっていなければ、データを登録して処理することはできません。
MarkLogicは、XMLやJSON形式のデータであればデータ構造を意識することなく処理できる、スキーマレスなデータベースです。

システム開発者の皆さまは、設計・開発時にデータ構造がなかなか決定しなかったり、変更が多発するような経験をされた方が多くいらっしゃると思います。
また、異なるシステムの統合・連携により、異種多彩なスキーマを扱わなければらなず、データ統合に頭を悩まされた方もいらっしゃると思います。
このようなシステムにおいて、スキーマレスなMarkLogicは力を発揮します。スキーマが確定していなくても変更が発生しても、とにかくMarkLogicにデータを投入しましょう。
そのあとで、ユーザが求める形でデータを取得して活用すれば良いのです!

今後、MarkLogicに関して以下のような技術情報を発信していきます!

基礎編

  • インストール方法
  • 簡単なデータ処理のご紹介(登録、検索、更新、削除)

XQuery編

  • XQueryの書き方
  • 検索を高速化してみよう

基盤編

  • MarkLogic のアーキテクチャ
  • クラスタリング

アプリケーション開発編

  • XCC/XDBC
  • REST-API
  • Java Client API

関連ツール編

  • データロードツール MLCP
  • バッチ処理ツール CoRB2

用語集

MarkLogicは、データの設計や分析、利活用に大きく貢献し、新たな側面を切り開いてくれます!
ぜひ、皆さまも使ってみてください!

\def\textsmall#1{%
  {\rm\scriptsize #1}
}

免責事項

​​​​​$\textsmall{当ユーザ会は本文書及びその内容に関して、いかなる保証もするものではありません。}$
​​​​​$\textsmall{万一、本文書の内容に誤りがあった場合でも当ユーザ会は一切責任を負いかねます。}$
​​​​​$\textsmall{また、本文書に記載されている事項は予告なしに変更または削除されることがありますので、予めご了承ください。}$

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