設計書を「使える化」するために
背景
今のままでは設計書は不良債権と化してしまう。
なんとか設計書を「使える化」しないといけない。
すでに設計書はあるが、よくわからない状態を想定しています。
哲学
何か聞くにしても設計書を自分で書く
君が書いたものが設計書なんだよっていうようなことを教えてもらったことがあります。
そこからお客さんに見せる設計書ができるかどうかはわかんないです。
そこにとらわれると何もできなくなってしまうと思います。
今回は詳細設計が終わって以降残骸のような設計書をなんとか「使える化」
する話です。
作るもの
実行計画・・・設計書一覧のこと
機能一覧・・・本当の一覧でいいと思います。
画面遷移図・・・あり物の図をパワーポイントに貼り付ける。無ければ四角をつなぐぐらいで作る。
状態図・・・全て網羅を考えず、主要なものを1つ2つ作る
主要テーブル・またはER・・・処理系・非処理系・オンライン用・バッチ用ぐらいを
色分けしながら
処理フロー・・・メモ帳に処理フローとかいて中身はDD書参照でもいいと思う。
SQL一覧・・・機能名・検索・更新を書いておくぐらいでいいと思う。作りながら
条件を見るのがポイント
クラス図・・・説明・クラス名・メソッド名・戻り値
ノウハウ
・パワーポイントを使う
・表を作るときはNoを振る。
・タイトルをつける。