はじめに
バックエンドを開発している時に、ふと気になったので調べてみる!
inputタグとかつける属性多くて、、、
後で見返す用にもなると便利!
当記事の対象
- 初心者の中でもHTMLをちょっとでもやったことある人。
- HTMLのタグをある程度理解している人。
HTMLの属性とは?
タグに対する追加設定です。
htmlタグは単体ではなく属性とその値とセットで使うことがあります。
「値」はその具体的な指定内容です。
文章引用
例
<h1 class="top" id="title"></h1>
上記の場合、class
とid
が属性となり、top
とtitle
が値になる。
ルール
1.初めにhtmlタグを指定する
2.属性の前に半角スペースをいれる
3.属性と値は「=」イコールで結ぶ
4.値は「"」ダブルクオートで囲う
5.違う属性であれば複数指定可能(順不同)
6.htmlごとに指定できる属性が決められている
7.属性ごとに指定できる値が決められている
すべてのHTMLタグで使える!
-
id
- cssやjsを指定するための名前。任意の値。
-
class
- cssやjsを指定するための名前。任意の値。
-
style
- cssを直接指定。cssの値。
-
translate
- コンテンツを翻訳するのを防ぐ。値は
no
を指定。
- コンテンツを翻訳するのを防ぐ。値は
-
hidden
- 要素の非表示。値なし可。
aタグ
-
href
- リンク先のURLを指定。
-
target
-
_brank
を指定。別タブで開く。
-
imgタグ
-
src
- 画像の表示。画像ファイルのURLを指定。
-
alt
- 画像の説明。任意。
-
width
- 画像の幅。
-
height
- 画像の高さ。
tableタグ
-
border
- テーブルの線を示す
td、thタグ
-
colspan
- 横結合。
-
rowspan
- 縦結合。
inputタグ
-
type
- 入力の形式などを指定できる。値の種類が多く、今回は省略。ex.
text
、radio
、checkbox
、submit
- 入力の形式などを指定できる。値の種類が多く、今回は省略。ex.
-
name
- 項目グループに名前をつける。任意の値。
-
value
- 入力内容を全角で送る。
-
placeholder
- 入力欄に文字を表示
-
required
- 入力必須にする。値なし可。
-
readonly
- 入力不可。読み専用。値なし可。
-
multiple
- 複数の値を入力できる。
-
accept
- アップロードできるファイルの拡張子を指定。
-
autofocus
- ページのロード時にフォーカスを当てる。値なし可。
-
inputmode
- ユーザーが入力するデータの種類を示唆。スマホ向け。値は
email
、url
、numeric
- ユーザーが入力するデータの種類を示唆。スマホ向け。値は
labelタグ
-
for
- inputタグと結びつける
formタグ
-
action
- 送信先ファイルのパスを指定。
-
method
- 送信方法を指定。ex.
GET
、POST
- 送信方法を指定。ex.
その他タグ
-
disabled
-
form
タグ内の要素タグで使用- 入力要素を無効にする。
-
-
selected
-
option
タグ内で使用- 初期選択状態にする。値なし可。
-
参考資料
まとめ
他にもタグに対する属性はあります。
(多くて大変ですよね・・・)
私が使用してきた中で良く使うものや、調べていて便利そうだな~というのをまとめました。
バックエンドで制限していたものをHTMLでも制限できるのはいいですよね。
今後のアップデートに期待です!!