経緯
Vimを使っている際、ジャンプモーションを戻るためのコマンドをいつも忘れてしまう。
特にctrl + o
やctrl + i
のキーバインドが直感的でなく、なかなか記憶に残らなかった。
そこで、これらのコマンドについて詳しく調べ、しっかりと理解することにした。
コマンドの覚え方
-
ctrl + o
: ジャンプ前の位置に戻る -
ctrl + i
: 取り消したジャンプ操作を再実行
ChatGPTに相談したところ、以下のような覚え方を提案された。
- o は "Older Position"(以前の位置)を表し、
- i は "Incoming Position"(次の位置)を意味する。
これらのニーモニックを使えば、コマンドの機能を直感的に覚えやすくなる。
ジャンプリストについて
調べたところ、ctrl + o
やctrl + i
がジャンプリストを利用していることがわかった。ジャンプリストはVimの機能の一つで、過去のカーソルの位置を記録しておくリストである。このリストを:jumps
コマンドで確認することができる。
チェンジリストジャンプ
ジャンプリストの中でも、特に編集操作が行われた後の位置は、チェンジリストジャンプとして別に管理される。これは:changes
コマンドで表示可能で、g;
とg,
コマンドを使って、それぞれ最後の変更箇所に戻ったり、やり直したりすることができる。
参考リンク
参考