経緯
MINIFORUMのMS-01の記事を読んでいた。、
インストールするOSの選定で、下記が選択肢となっていた。
・Ubuntu 22.04 LTSのデスクトップ版(Kernel 5.15 or 6.5)
・Ubuntu 22.04 LTSのサーバー版(Kernel 5.15 or 6.5)
・Ubuntu 23.10のデスクトップ版(Kernel 6.5)
・Ubuntu 23.10のサーバー版(Kernel 6.5)
そこで、気になった記述があった。
どうせ本格運用するなら、より新しいカーネルとソフトウェアセットのほうが気分が良い。もちろん安定>志向を目指すならUbuntu >> 22.04 LTSだが、安定志向を目指す人が(ECCメモリでもない)こんな装置を買>うわけがない。いや買いはするかもしれないが、安定性が求められるクリティカルな部分で使うことはな>いはずだ。たぶん。もしかするとそういう猛者も多少はいるかもしれない。多少どころかごろごろいそう>な気がしてきた。
おそらく、安定性が必要なサーバー向けの仕様ではないという事だろうと思うが、
ECCメモリってなんだったっけ?と思った。
サーバー向けのメモリはECCが付いているという漠然としたイメージはあったが、
何が違うのか明確に理解していなかった事に気付いた
明確化するために、ECCメモリについて調べた
ECCメモリとは?
Error Check and Correct Memoryの略
データ破損を検出し、修復を行うメモリのことらしい。
エラー訂正機能により、長期稼働時のデータ化けや異常終了を防ぐ事ができる。
コンピュータ内部の電磁気的な干渉により、DRAMの1ビットが自発的に反転することがある。
これがメモリエラーと呼ばれるハードウェア障害だ。
メモリエラーはマシンのクラッシュを起こすもっとも一般的なハードウェア的原因の1つであるらしい。
そのため、長期稼働するサーバーなど、安定性が求められる場合にECCメモリを使うようだ。
訂正・検出方法が気になったが、
ハミング符号を用いているらしい。
応用情報技術者を取得した時に学んだ知識が繋がった。
参考