はじめに
メソッドの使い方調べる時、公式ドキュメントより先Qiita見てまう
普段、IT企業で働いてますプログラマー芸人・ジンバです。
うまくいかず、結局公式ドキュメントに戻ってしまいます。
それはさておき...
新卒エンジニアまたは就活中の方、多いと思います!
僕は3年目のエンジニアですが、新卒時代を思い出したり新卒エンジニアを見ていて 「これは良くないな...」「もっと、こうした方がいいのに」 と思うことが多々あります!
そこで、『知らないとヤバい!新卒エンジニアが気をつけるべきたった5つのこと』を紹介していきます。よく、「新社会人が気をつけるべきこと」といったものはありますが、ここまで絞った記事は中々無いと思うのでぜひご覧ください!(ここからはボケなしのマジです)
①会社支給のパソコンの悪口を決して言わない
ふと、「ビルド重っ...」「法人割で安く買えただけやろ(←言い過ぎ)」など言ってしまっていませんか?そういった声が多いです↓
言ってしまう理由として
動作が重くて文句を言いたくなる
アプリのビルドどころか、zoomですら怪しい時ありますからね...
仲間との共通の話題にしやすい
誰かの悪口ではないので、コミュニケーションツールとして言ってしまいます
といった要因があると思います。
ただ新卒のうちはやめておくのが良いかと!理由として、
会社の設備を批判しているのと一緒
例えるなら、プロ野球であなたはまだ育成選手なのに「なんだよ、この寮ボロボロだな」と監督の前で言ってるようなものです。せめて支配下契約(プロジェクトに配属されてから)にしましょう。
意外と上司は会話を聞いてる
会社にもよると思いますが、そんなに騒がしい職場は無いと思います。言うて、作業多めですからね。そんな中、研修で集まった新卒たちが山ほどパソコンの悪口を言っていたら「この代は愚痴が多い年なのかな...」「俺の悪口もほぼ確で言われそう」といった印象を与えてしまいます。
Macが無難か?
もし、WindowsとMac Bookが初めから選べる場合Mac Bookが無難かと。なぜなら、「Mac Book Pro」とおおよそのスペックが分かっていますが、Windowsだと何が来るか分からないためです。
②新卒研修なんかに頼らない
多くの会社はプロジェクトに配属される前に、まず新卒研修があると思います。
必要なことは研修で学べるし安心
そう思ってしまいますよね。なんせ会社から提供されたものですから。
が、それに初めから頼ろうとするとえらい目あう可能性あります。理由として
研修内容、スピードが微妙な時がある
経験者にとっては簡単すぎる(HTML,CSS,JavaScriptばかり)や、前半ゆっくりだったのに後半になって駆け足になることがあります。
僕の時は、やけにHTMLをじっくりやってGitをサラッと終わったことがありました。
周りとの差が付けられなくなる
新卒研修が終わると部署に配属されますが「能力の高い人ほど部署の希望が通りやすい」というところが多いです。
そこでみんなと同じことをやっていても差が付きません。「Gitもうちょっとやろうかな」「研修には無いけどDocker勉強しようかな」といった自習を心がけましょう!
③家のインターネット速度を過信しない
社会人になって一人暮らしをする方が多いと思います。
アパートに元から付いてたWi-Fiを使う
「全部屋無料WiFi!」と売り出している物件を見たことありますよね。ただ注意点があります。
ネット速度が遅いと在宅勤務の時にカクツク
在宅勤務の際、zoomで会話しながら開発したり、Gitでプロジェクトを降ろすことがあります。その時に、ネット環境が悪いとカクついて効率が物凄く落ちます!イライラもしますね。
最低でも50Mbpsは欲しい
以下のWiFi速度を測定するサイトを使いましょう!
https://fast.com/ja/
50Mbpsは必須で100Mbpsだとまぁまぁといった目安です。
④競技プログラミングやっていることは早めに言う
学生時代AtCoderなどの競技プログラミングを頑張っていた方多いと思います!(水色が凄いだっけ?)
https://info.atcoder.jp/utilize/jobs/rating-business-impact
ただ入社後に競技プログラミングをやっていたことを言わない方もいます!
自慢しているみたいで恥ずかしい…
自分から言うのは気が引ける...
業務に関係ないし言わなくてもいい
業務でアルゴリズムを意識することはないですからね
ただ言わないともったいないです!
新卒にとってはスキル・やる気を測る指標になる
「競技プログラミングをやっている」→「そこそこプログラムが書ける&技術を学ぶ姿勢がある」となりやすいです!また、競技プログラミングをやっていて全く業務ができないことは無いでしょう。先ほどの「周りと差をつける」にも繋がります。
後になると実務経験の方が重視される
部署に配属されてしばらく経った後だと「前のプロジェクトで何をしていたか」が重要になります!社内のプロジェクトでどんな動きをしていたかが一番大事ですからね。後で言っても「何をいまさら...」となりかねません。
後出しで損しないように早めに言いましょう!
⑤家に帰った後プログラミングしすぎない
学生時代からの名残で
家に帰った後もアプリやゲームなどの開発をする
そういった方、多いと思います!ただこれをやり続けると...
仕事とプライベートの境目が無くなってくる
学生時代は大学で「勉強・研究」のあと、コードを書いていました。ただ社会人になると仕事でコード書いて、家でもコード書いて、区切りが無くなります。そうなると、しんどいです。僕もそうでしたが2か月ぐらい続くと「何やっているんだ」という気持ちになります。
プログラミング以外のやることを見つけるべき
簡単に言うと「仕事以外の趣味」ですね。僕の場合は「家でプログラミングネタ」を作るのは避けられないので「ネタを考える」「賞レースの動画を見る」といった、コードを書く以外の作業を挟むようにしています。
まとめ
① 会社支給のパソコンの悪口を決して言わない
上司は聞いてます!
② 新卒研修なんかに頼らない
内容やスピードに惑わされず自習しよう!
③ 家のインターネット速度を過信しない
すぐに速度をチェック!
④ 競技プログラミングやってることは早めに言う
後出しはもったいないです!
⑤ 家に帰った後プログラミングしすぎない
気分転換しましょう!
これだけ気をつけていれば大丈夫!
告知
ご覧いただきありがとうございました!
普段、IT企業で働いてます「プログラマー芸人」ジンバです!
YouTubeもご覧くださいー!↓