環境
・ホストOS: Windows10 Home
・ゲストOS: WSL Ubuntu20.04
・PHP7.4
・Laravel FrameWork 7.17.2
関数概要
**str_repeat(string, int)**とすると、stringがint個連結された文字列を返す。
使用例は以下の通り
echo str_repeat('にゃーん', 3);
//実行結果
にゃーんにゃーんにゃーん
この関数がどんな時に使えるかというと、境界値テストで文字数の多いプロパティを生成するときに便利 。
例えば最大文字数を200文字のカラムのバリデーションテストをする場合、手動で入力すると文字数の把握が難しいうえ、毎回入力するのは時間がかかってめんどくさい。テストコードを書くにしても長い文字数を打ち込むことにはかわりない。
こういう問題を解決してくれるのがこの関数
任意の長さの文字列を生成できるので入力値の境界値テストを実施しやすい。
数百文字を直接打ち込む場合と比べてコードの可読性が高いので文字数の過不足によってテストが失敗にくいというメリットもある。
今後PHPでテストコードを書く時はこの関数を積極的に使っていきたい。