上司の勧めで、CEATEC2023行ってきました。
行ってみた感想と、来年行こうとしている人が参考にできるように記事にします。
私は、CEATECの読み方すら知らなかった状態で参加しましたので、
何も知らない方も、この記事を読めばCEATECについて知ることが出来ると思います。
お急ぎの方へ
イベント当日の会場への行き方
「会場への行き方」をご覧ください。
CEATECに行くには、どんな申し込みが必要なのか、価格はいくらなのか
「入場申し込み」をご覧ください。
当日会場には何を持っていけばいいのか
「当日持ち物、あると便利なもの」をご覧ください。
CEATECってなに?
そもそもCEATECってなに?となっている方は、このイベント参加前の私と同じですご安心ください。
この記事を読めば、CEATECってこんな感じか~がわかるようになると思います。
おおざっぱに言うと、
企業や大学が開発した商品を体験してもらい、販売に繋げたり、人脈を広げたり、新しい技術を知ったりする展示会のようです。
※以下公式サイト引用(開催概要 | CEATEC 2023 ( シーテック 出展募集 公式サイト ))
経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、
あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く
各企業のブースでどれどれと展示品を眺めていると、担当者がやってきて展示品の説明をしてくれます。
会場への行き方
↓お急ぎの方向けに、公式のアクセス情報貼っておきます!
https://www.m-messe.co.jp/access/
↓この辺のサイトに画像付きでルート解説しているので、見てみてください。
https://www.jalan.net/news/article/289333/
私はイベント当日、JR京葉線 『海浜幕張駅』で下車しました。
東京駅から来る方は、海浜幕張行があるのでそれに乗ると終点まで乗ればいいので分かりやすいと思います。
『海浜幕張駅』を出ると幕張メッセまでの順路が色々なところに貼られていました。
(イベント当日は、大体の人が幕張メッセを目指すので、人の波に乗っても辿り着くと思います。)
歩道橋を使うと、幕張メッセまでの方向を矢印で書いてくれているので、分かりやすいと思います。
が、私は方向音痴なので、若干戸惑いました。
5~10分くらい歩いた気がします。ちょっと遠いかなといった感じです。
「ようこそ幕張メッセへ」みたいな看板がありますが、入り口はどこ?って感じだったので、
とにかく人の波に沿って歩きました。
自信がない人は、『海浜幕張駅』を出るとすぐタクシー乗り場があるので、それを利用すると確実だと思います。
タクシーで来ている人も結構いました。
入場申し込み
入場料
入場料は無料です。
入場券を持っている人なら誰でも入場できます。
入場券
入場券を入手するには、CEATECアカウント作成(無料)が必要です。
アカウントを作成するとコード付き入場券が発行されるので、プリントアウトして使います。
※プリンターが自宅にない場合でも、会場で印刷できるので大丈夫です。
※アカウント作成は事前登録がおすすめですが、当日でも大丈夫です。
公式サイトQA(https://www.ceatec.com/ja/contact/#:~:text=%E6%9D%A5%E5%A0%B4%E4%BA%8B%E5%89%8D%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%A7,%E3%82%92%E3%81%8A%E5%8B%A7%E3%82%81%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82)
申し込み方法
事前にアカウント作成&入場券プリントアウトを行う場合、
「事前申し込み方法」を参照してください。
事前にアカウント作成を行い、入場券は会場でプリントアウトする場合、
「事前アカウント作成」、「当日入場券発行」の順で参照してください。
当日にアカウント作成&入場券プリントアウトを行う場合、
「当日申し込み方法」を参照してください。
事前申し込み方法
事前のアカウント作成~入場券発行までの方法を記載します。(より詳しく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。)
事前アカウント作成
インターネットで「CEATEC」を検索し、開催年度の公式サイトを開いてください。
アカウントを作成するには、
公式サイトの「来場登録はこちらから」ボタンから、任意のアドレスでアカウント作成を行います。
事前入場券発行
アカウント作成が完了すると、入場券が発行されるので、プリントアウトして当日持参してください。
当日は、カラー印刷の人が多い印象でした。
私は白黒印刷でしたが、問題ありませんでした。
※プリンターが自宅にない場合、当日に会場の入場証発券カウンターでプリントアウトが可能です。
「事前入場券発行」を参照してください。
当日申し込み方法
当日のアカウント作成~入場券発行までの方法を記載します。(より詳しく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。)
アカウント作成
当日会場入口のPCで、アカウント作成を行います。
PCは幕張メッセ入り口から中に入って、少し歩いたところ(施設の真ん中くらい)にありました。
会場のアカウント作成PC(レジストレーションカウンター)はこんな感じでした。
4台横に並んでいました。
当日入場券発行
アカウント作成が完了したら、入場券が発行されるので、入場証発券カウンターで発行してもらいます。
入場証発券カウンターはこんな感じでした。
4台横に並んでいました。
当日会場で分からないことがあっても、インフォメーションセンターがあります。
また、会場には沢山のスタッフさんがいるので、その人に聞いても答えてくれると思います。
入場方法
当日は、会場のスタッフが案内していると思うので、基本的にそれに従いながら入場します。
2023年度は、以下の通りでした。
会場入り口で入場券ホルダーをもらいます。
入場券を入場券ホルダーに入れ、首から下げます。
入場口に列ができているので並びます。
私は4日目の開場時間くらいに付きましたが、100Mくらいの長さで、U字に折り返して列ができていました。
手荷物検査の後、入場できます。
入り口近くに、会場マップが記載されている新聞が置かれているので、それを入手すると便利だと思います。
当日持ち物、あると便利なもの
転職フェアに行ったことがある人は、まさにそれと同じ感じと言った方が伝わるかもしれません。
会場では、たくさんの企業や大学が自社のブース(エリア)周辺で、自分の発表したい商品についてのチラシや、集客や広告用のノベルティを配っています。
たくさんお土産をもらうので、自分の身の回りの物を入れるバックとは別に、A4サイズのエコバッグを持っていくことをお勧めします。
ノベルティには、エコバックやボールペンを配っていることが大半なので、結果的に貰い物で事足りる場合もあります。
ただ、入り口の周辺でもらえるとは限らないので、持参する方が良いと思います。
各社いろいろな大きさのノベルティがあるので、一気にいれられる袋があると便利
入場券を入れる入場券ホルダーを、当日に会場の入り口で配布され、入場券を入れて首から下げるようにアナウンスされます。
名刺は、各ブースで担当者と話をしていると、名刺交換を依頼される場合がありますので、あると良いと思います。
会場は、出入口が解放されているので、当日の気温によって、会場内が暑かったり寒かったりする場合があります。
空調があるのか不明でしたが、2023年の開催当日は外が暑かったので、会場内も多少暑かったです。
うちわを持つ人と多くすれ違いました。
展示品には、体験ができるようなものがあり、
例えばVR眼鏡がありましたが、1つの眼鏡を使いまわすので、気になる人はアルコールのウェットティッシュがあるといいと思います。
自販機やコンビニは会場にあるので、こだわりが無ければ持参の必要はないと思います。
一覧
入場券(自宅でプリントアウトした場合)名刺ノベルティを入れるエコバックボールペン、メモ帳うちわ、ミニ扇風機、上着アルコールウエットティッシュ
会場の様子
各企業ブース
食べ物飲み物
この写真はキッチンカーですが、
幕張メッセの外にもたくさんお店がありました
感想
色々な企業の最新技術を直接見たり体感したりできるので、楽しかったです。
先着順で見れなくなるブース等基本無いと思うので、午後から参加でも良かったかなと思いました。
私は張り切って会場開始時間から参加しましたが、自分の足で各ブースを回らなくてはならないので、
どれくらい歩き続けられるか、自分の体力と相談しながら参加時間を検討するとよいかもでした。
大企業のブースは、展示を見るのも列に並ぶ必要があり、30分くらい待つようなので、見たい企業が事前に決まっているなら、
朝一参加して列に極力並ばないようにするのも手かと思います