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Cursorを使ってvue開発効率化

Last updated at Posted at 2024-06-22

初めに

インストールとか使い方とかは、
こちらの方が詳しく書いてくださっているので、早く結果を手順を知りたい人はそちらをご参照ください。

初見で本当に何もわからず触ってみた

(説明ちゃんと見ないのでやったので、本当に手順を見たい方は、ここは読み飛ばしてOKです)

とりあえずインストール&ログインまで完了すると、勝手にVSCodeみたいなツールが起動していた。

上の記事によると、「Ctrl + L」でAIの入力エリアを起動できるらしいので、やってみるとなんか出てきたので、適当に依頼してみた。

image.png

おお!すごい!
なんかコードが出てきた。

生成したコードで画面プレビューできるのかな?

image.png

この辺かしら?

image.png

とりあえずコンテニューしてみる。
....
何も起きない。。。

下に何かでてるのかな・・・スクロールしてみる。

image.png

image.png

あ!HTMLだけじゃなくて色々でてる!

しかも解説付き!!すごい!
すごいけど、どうやって画面見るんだ!w

image.png

ここか?

image.png

違うみたい・・

ということで、参照した記事に戻って使い方を確認・・

なるほど!このツールは、0から作成するものではないのかもw

ということでvueでPJを作成しておくことにしました。

vueで開発

vueを起動

事前にvueを起動できる環境を構築しました。

image.png

vueプロジェクトをCursorで表示

デフォルトで色々フォルダを表示していたので、いったんクリア

image.png

安心のUIになってきたので、作ったvueのプロジェクトを指定

image.png

いい感じ

image.png

VSCodeみたいなプラグインあるみたいなので、インストール

image.png

アイコンが表示されるようになった。(のかな?元を見てなかったw)

image.png

AIに依頼する文章の入力方法

ask follow-upというテキストボックスに日本語で質問を入力して、
Windowsならエンター!
返答には少し時間がかかるので、動きがあるまで待ってください。

image.png

image.png

フォルダについて質問する場合

「Ctrl + L」でAIの入力エリアを起動し、「@」を入力すると選択肢が出ます。

image.png

プロジェクトのrootフォルダパスを貼り付けると、プロジェクトの解説をしてくれました。

image.png

コードを編集

編集したいファイルを右クリックして、
以下を選択してもchatと連携出来ました。

image.png

提案してくれました。

image.png

反映させてみます。

image.png

コードが書き換わりました。

image.png

acceptします。

image.png

ファイルを保存して、画面を見てみると、、

image.png

あれ?

改修方法を画像で質問

上記エラーを解消したいのですが、エラーをコピーするのが面倒なので、
画像をそのまま貼ってみました。

image.png

おお!すごい!
誤字ってわ、画像だし、ざっくりした質問なのに教えてくれた。

とりあえず全部受け入れて反映させてみた。

image.png

すごーーい!!
これは楽しい!もっと使いこなせたら、また記事挙げます!

画像で修正箇所を指定してみる

なんか幅あってないんですけど。と文句を言ってみる。
しかも画像で指定してみました。

image.png

image.png

お!伝わったっぽい。ソースを更新して、再表示すると、、、

image.png

すごい!幅がそろった!

入力制限を追加

日本語のニュアンスもりもりで依頼してみた

image.png

image.png

すごいな。。。完璧。。

エラーメッセージ表示場所を移動

移動してくれを画像で

image.png

image.png

すごいね。君

AWS summitのログイン画面を模倣してみる

デフォルトの状態はこれ
image.png

AWS summitのログイン画面をキャプチャして「このデザインで画面を作成して」と依頼する
modelは「claude3.5sonnet」
image.png

1発目はこんな感じ
image.png

それをエリアで分けながら、修正依頼をして・・
image.png

こんな感じに作成できました。
ちょっと違うけど、リンクは指定しなくてもちゃんとリンクになっているし、
セレクトボックスもセレクトボックスになっている。

テトリスを作ってみる

image.png

これはサクサク作成できました。
一列そろったら消えるし、矢印も動作するし。
ただ、いつ使うんだという点だけが課題。

作り方

「プロンプトにテトリスを作りたい」と依頼し、ブラウザで動かしてみて、足りない操作を追加依頼する。
それだけ!
テトリスのような説明がしやすい&共通認識 なものを作成するのはLLMで補完できるので簡単でした。

感想

ここまで正確に要求を汲み取ってくれるのかとただただ感動しました。

注意事項としては、
新規ファイルを作成することができないので、手動で追加してからコードを承認する必要があるのと、
何度か依頼をしていると、前に依頼したことを忘れてデザインが元に戻ってしまうこと。
一発で依頼したデザインを再現できないので、コンポーネントを分解して修正対象のコードを指定できる程度のコーディング知識が必要であるということ。

近い将来はもっと依頼事項を忠実に再現してくれるとありがたいですね。

おまけ

直接claude3.5sonnetで依頼したところ、Reactになっちゃったけど、一発でこのクオリティ。
この差は何でかしら

image.png

claude3.5sonnetで遊んだ時の記事はこちら
https://qiita.com/Jasmine_teeeeee/items/c10f6f5a1fe80d5b8738

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