今回は、承認プロセスで承認者をユーザのマネージャーに設定する方法をご紹介いたします。
承認プロセスの承認者を設定する際に、承認者を1人のユーザではなく、申請者によって可変的に設定したいと思ったことはないでしょうか?
その際に、設定できるのがマネージャーの設定です。
1.ユーザのマネージャー設定
承認のマネージャーを設定したいユーザ情報で、マネージャーを選択します。
2.割り当て先の項目を設定
承認プロセス作成のステップ3で割り当て先の項目をマネージャに設定します。
3.承認ステップの設定
承認プロセスの作成後、承認ステップを作成します。
承認ステップ3で「選択したユーザ項目を使用して自動的に承認者を割り当てる。(マネージャ)を選択します。
これで、設定は完了です。
このような設定で、承認者を1人のユーザに固定するのではなく、申請者のマネージャーを承認者として設定することが可能になります。