Rust で GitHub のプライベートリポジトリに依存する場合のメモ

Cargo.toml の [dependencies] に, GitHub のプライベートリポジトリを指すものがある場合.

GitHub: fine-grained personal access token

まず GitHub アカウントで fine-grained personal access token を作っておく.

コミットにアクセスするために, Permissions で Contents に Read and Write を付与しておくこと.

Cargo: net.git-fetch-with-cli

cargo を使う際には, net.git-fetch-with-cli を true に設定する.
環境変数を使う場合は CARGO_NET_GIT_FETCH_WITH_CLI.

コンソールコマンドで都度設定する場合:

cargo --config net.git-fetch-with-cli=true build

GitHub のクレデンシャルを求められるので,
パスワードとして, 上記で取得した fine-grained personal access token を入力する.