はじめに
本記事はURLを自動的にaタグに変換できるRinkuについて解説したものです。
これを使えば記事系や投稿系のアプリケーションの投稿データなどのURLをリンクにすることが可能です。
記事の最後には改行を出力するsimple_formatと組み合わせた記述の仕方も解説しています。
ドキュメント(github) → https://github.com/vmg/rinku
インストール
以下を入力してbundle install
します
Gemfile
gem 'rinku'
使い方
Rinkuは以下のような形式で書きます
<%= raw Rinku.auto_link(h(変数)) %>
<%= raw Rinku.auto_link(h("http://www.foo.com"))%>
上記のようにすると以下のように出力されます。
<a href="http://www.foo.com">http://www.foo.com</a>
またこのURLを外部リンクにしたい場合は以下のようにします。
<%= Rinku.auto_link("http://www.foo.com" ,:all, 'target="_blank"')%>
'target="_blank"'
のように文字列として指定することで外部リンクとして実装できます。
(応用) simple_formatと組み合わせる
simple_format
と組み合わせることで引数に指定したオブジェクトの改行を出力することができます。
<%= row Rinku.auto_link(simple_format(h(変数)) ,:all, 'target="_blank"')%>