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恐怖のノンプログラミング開発への道

Last updated at Posted at 2018-07-20

プログラマー、およびプログラマー志望の皆さまには恐怖の記事になるかもしれません・・
ノンプログラミング=プログラミングが不要でビジネスシステムを構築できる時代が来ています。

ただ、要件定義などの超上流部分はまだまだ人間が担わなければなりません。
それでも、超上流工程では業務知識の重要性が高いので、実際に業務に携わっている人たちのほうが、そこは有利になります。
さらに、AIが進むと、そのナレッジも人手を介さなくても自動でシステムへ盛り込むことができるようになるので、どんどん人間は不要になってしまいます。

以下は一つの例ですが、2つのフェーズを経てほぼ自動化できてしまいます。

すべての業務要件をこのマトリックス上のルールベースで表現することで、自然言語でのあいまいさを排除できますし、テストケースもこのまま使用できます。
したがって、このフェーズでも、十分既存の開発方式に組み込むことで、メリットは享受できますし、制御機能を組み込むことで、テストまで自動で実施できるようになります。

しかし、ここまでくるともうほぼフェーズ2は目の前で、このマトリックスはAIの中に組み込まれ機械学習により、利用者が自らビジネスシステムを構築できるようになるのです。

こうなれば、もうプログラマーもPMも不要になってしまいます。

残るのは、ITストラテジストやシステム監査技術者、システムアーキテクチャー(業務分析・業務設計部分)、セキュリティマネージャーくらいでしょうか?

プログラマーの皆さん、今から準備しておかなければ、職を失ってしまうかもしれませんよ・・

フェーズ1

ルールベースアプリケーション
入力条件からルールベースを検索し、出力を決定する。

入力条件
年齢:20歳、性別:男性、曜日:木曜
ルールベースマッチング
image.png
出力
ルールNo8:割引20%

構成図
image.png

フェーズ2

ディープラーニングルールベース
このルールベースをディープラーニングにより規定することで、プログラミング不要のシステム構築ができてしまう。

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