この記事はUdemyおすすめ講座をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2023の2日目の記事です。
本記事ではUdemyの講座を紹介ということなので筆者が過去受講したFigmaの初心者講座について紹介いたします。
対象読者
- デザインに苦手意識のあるサーバーエンジニア
- Figmaを0から学びたいと思ってる方
- Udemy大好きな方
おすすめする講座
おすすめする講座は初心者から始めるアプリデザイン<UI/UXデザインをFigmaで学ぼう!>Webデザインにも応用可能です。
Figmaとはウェブやモバイルのデザインを作成するのに使われるデザインツールです。Figmaで作成するデザインはデザインのパーツをコンポーネントとして登録したり、多くのプラグインをインストールして使用できたりなどかなり高機能でプロダクト開発で広く使用されているツールです。
Figmaはクラウドベースのツールとしてブラウザやデスクトップアプリから使用することができ、変更履歴やコメントをつけたりなどチーム開発にも適しています。
上述した講座はAppleのApp StoreのUIを0からFigmaで作成することでFigmaの基本的な操作、デザインの流れを学ぶことができます。
Udemyの中でFigmaを扱った日本語の講座は他にもいくつかありますが、コースの総時間は13時間近くあり、他の講座と比べてもかなりボリュームがあるほうです。レビューの数もかなり多く、デザインのコースのベストセラーになっている講座です。
なぜ受講しようと思ったのか
筆者はサーバーサイドのエンジニアのため業務でデザインをすることは基本ありません。webフロントエンドの業務は仕事でもすることがあったり、個人的にも書くことは多いですが、デザインを作成するようなことは業務でも個人的にもありません。
本業がサーバーサイドなのでそれでいいのかもしれないんですが、自分一人ではDBの設計をしてAPIの構築はできても、ユーザーを惹きつけるようなUIを作成することやUXを考えることはできないのでプロダクトを一人で作成することはできないなと不意に思うことがありました。(というより、何かアプリケーションを作ろうと思ったときにフロントの作業で手が止まるのとか頑張って作ってみたUIがすごい微妙だったりするのが嫌だったというのがあります。)
プロダクトはチームで作り上げていくものかもしれないですがいざ一人で0からアプリケーションを作るとなったときにデザインの知識は必要だと感じたのが受講のきっかけです。
受講してみた感想
非常に体系的にFigmaの基本を学ぶことができました。Figmaのインストールから解説してくれているので基本詰まるようなところはなかったです。加えて、講師の方の説明も非常にわかりやすく、なぜの部分を経験をもとに説明してくれるので納得感もかなりありました。
また、非デザイナーもコース受講者の対象としているのでデザインのことが何一つわからない筆者でも問題なく受講することができました。
前述したようにこのコースではAppleのApp StoreをFigmaで作成していくのですが、お手本のデザインも用意されており、作っていく過程でいろいろなテクニックやFigmaの機能を学ぶことができます。
1番感動したのはお手本通りにデザインを作成していく作業で、デザインしている画面の背景にレイアウト用の格子レイヤーを被せて1px単位で調整する作業でデザインの現場ではこういった妥協のないプロとしての作業が行われているんだなと感じれたことです。
おわりに
このコースを受講したおかげでFigmaの使い方、デザインやプロトタイプ作成の流れを知ることができたため0からアプリケーションを作るとなったときに自分一人でもなんとかなりそうな自信がつきました。
また、ちょっとした表紙やOGP画像みたいなものが欲しいときにFigmaを使って作成することができるようになりました。
サーバーエンジニアをやっているとデザイン的な話に極端に拒否反応が出てしまいがちですが、実際にFigmaを使ってデザインをしてみることで自分にもできそうと思えれば、デザインに対しての苦手意識が少しはなくなるかもしれません。苦手意識はいろいろな可能性を狭めてしまう恐れがあるため、もし苦手意識をもっているエンジニアの方がいればこちらのUdemyのコースを受講してみることをおすすめします!
やったことない分野のインプットをサクッとやりたいときにUdemyは非常に便利だなと感じます。
今回は以上です🐼