新卒駆け出エンジニアのCybermanです。
記者のスペック以下の通り。
・大学文系(地域活性化系)
・タイピングE+(e-typing) ※1分間ではかったとき20文字だったかな?
・幼少期にPCつぶした遊んでた(笑)
・Word2013 Excel2013 LPIClevel 1 CCNA AWS SAA取得済
・なぜかクラウドだけ触ったことあるがNWってなに?レベル。(プログラミング不可)
本記事について
記者がAWS SOAを1か月で取得した記事であり、資格取得が目的であり実務では難しくなります。
AWS SAA取得済みであり、少しながらクラウドの知識があることから、今後の運用に関するAWSの資格も取得したと思い勉強した。
最初に結論から話します。
AWS SOAは「暗記とクラウドに触れる」に限ります。問題自体は暗記で何とかなる部分もありますが、SOAには2021年7月から「試験ラボ」が設けられました。こちら実際に試験でクラウドを触り、サービスを使用して構築や運用などを行います。
1.AWSについて
AWS SAAはAmazonが認定するクラウド技術を認定するベンダー資格であり、そのアソシエイトレベルのベンダー資格になります。公式サイトには以下のように記載されています。
「AWS Certified SysOps Administrator – Associate は、クラウドオペレーションのロールを持つシステム管理者を対象に技術スキルの検定を行うことを目的としています。」
※Amazon Web service. 「AWS Certified SysOps Administrator - Associate認定」.
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-sysops-admin-associate/, (参照 2022-05-03)
2.使用サイト及び参考書について
使用した参考書とサイトは以下の通り。
・koiwaclub(WEB問題サイト)
・CloudTech(WEB問題サイト)
・Amazon Web Service(公式サイト)
それぞれの特徴を解説します(個人的な意見)
1つ目は問題サイトです。こちらは有料ですがとても効果的なサイトです。1050問も問題があり、多くの方が利用されているサイトです。あくまで個人的意見ですが、よくudemyと比較されたりされなかったりします。私は「koiwaclub」のほうが、実際の試験に似ていると感じました。また、多くの方の利用したうえで試験に挑んだ後の意見を見ると#50~同じもしくは同等の問題が出題されて様な感じだと見ます。そのことからとても効果的であると言えます。
2つ目も問題サイトです。こちらは「くろかわこうへいさん」が運営しているAWS問題サイトであり、アカウント登録で無料問題が50問できます。とても理解しやすく、10問ずつの問題が出題されるので勉強しやすいと思います。
3つ目もAWS公式サイトです。こちらは実際にクラウドで作業する際の公式サイトであり、こちらのサイトでサービスを動かしたりできます。SAAとは違い、本試験は「試験ラボ」が設けられているので、サービスを触らずには通れない道になっています。
3.具体的な内容について
私はSAAを取得済みなことから、ひたすら「koiwaclub」と「CloudTech」で問題を解きました。そして、本試験は「試験ラボ」があるので、実際にある一定のサービスに対して触れるようにしました。
勉強期間は以下の通りです。
・平日1時間~2時間
・休日5時間~8時間
期間:1か月
基本的には上記の期間でサイトで問題を解く→てわからない部分はググる→サイトで問題を解く→公式サイトでサービスを触る。
これにより大体どの問題が来ても、ほぼ答えられる様になれば問題ないと思います。また。問題を解いている間に運用に関わるクラウドデザインパターンが理解できてくるようになるので、「どの問題がきたらこの回答」というような感じで答えられると良いと思います。
感覚的にはSAAと比較してSOAは難しいイメージであり、SAAと違い暗記だけでは無理があると思います。(記者の個人的意見)
SAAは「範囲が広く扱うサービス多い」ですが、SOAは「範囲が浅く扱うサービスが少なく」問題に対し深いところまで知識を求められるイメージでした。
実際にサービスに触れながら学習することで理解できるようになります。
また、新に「試験ラボ」が追加されたことで、サービスに触れていなと難しいと思います。
試験ラボは2問出題程され、VPC、CloudWatch、SNS、SQS、EC2、DB、CloudFormation、S3、IAMなどなどが出題されます。(その場で設定できるものしか出題されない)皆さん多い意見ではSNS+CloudWatch&CloudFormationが多い傾向に見向けられます。そのことから実際これらのサービスを触っていないと設定で着ないと思います。
試験ラボの問題内容は基本的に指示がない限り、デフォルトの状態で設定しなければなりません。
いわば指示なければそのまま作成や設定を行えばよいということです。
詳しい問題が知りたければ下記を参照してみてください。
【参考公式サンプルサイト】
Amazon Web Service(公式サイト)、Associate(SOA-CO2)試験問題サンプル Awsstatic、https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-sysops-associate/AWS-Certified-SysOps-Administrator-Associate_Sample-Questions.pdf (参照 2022-05-03)
4.取得するメリットとについて
メリットとしては、基本的なAmazonが設けるクラウドの運用方法やサービスの使用が理解できるようになる。また、クラウド業界ではシェアが一番多いクラウドなので、基本的な部分が理解できていれば何かに使用できる可能性もあり、効果的なこともあると言えます。そして本試験で新しく追加された「試験ラボ」は難しいですが、本資格を取得できれば客観的に認めらるので、その分少し自信が持てると思います。
5.最後に
最後に、AWS SOAは暗記とクラウドに触れことで試験合格はと感じました。その理由としては、上記の流れで勉強した際、当日試験内容が似ているもしくは、相当のものが出題されるからです。「koiwaclub」と「CloudTech」の問題を解きをれを暗記することで自然と運用方法やサービス設定が一部理解できるようになります。また、実際にクラウドに触れることで「試験ラボ」対策にもなるので、サービスに触れることはとても有効的だと思います。
この記事を見ている人は恐らく今から試験を受けるか、どんな資格なのかを調べている人だと思います。なので、資格合格のために問題を解き実際にサービスに触れ合格目指して頑張ってください。