新卒駆け出しエンジニアのCybermanです。
記者のスペック以下の通り。
・大学文系(地域活性化系)
・タイピングE+(e-typing) ※1分間ではかったとき20文字だったかな?
・幼少期にPCつぶした遊んでた(笑)
・Word2013 Excel2013 LPIC level 1取得済
・なぜかクラウドだけ触ったことあるがNWってなに?レベル。(プログラミング不可)
本記事について
私がCCNAを1か月10日で取得した記事であり、資格取得が目的であり実務では難しくなります。
取得前はNWってなに?ぐらいの知識でした。
最初に結論から話します。
CCNAは暗記と実際に触れてみるのに限ります。
大半は暗記ですが、コマンドに触れていないと理解や意味が分からないことが出てき始めます。
そして一番のクセ物が試験のCisco語です。これは下記で説明します。
1.CCNAについて
CCNAはCisco社のアソシエイトレベルのベンダー資格になります。公式サイトには以下のように記載されています。
「CCNA 認定は、絶え間なく変化する IT 環境に対応できる能力を持っていることを証明します。CCNA 試験は、ネットワークの基礎、IP サービス、セキュリティの基礎、自動化およびプログラマビリティを対象としています。俊敏性と汎用性を考慮して設計された CCNA は、今日における最も高度なネットワークを最適化して管理するために、必要なスキルを保持していることを証明するものです。」
※Cisco社. 「CCNA - Training&Certifications - Cisco」.
https://www.cisco.com/c/ja_jp/training-events/training-certifications/certifications/associate/ccna.html, (参照 2022-05-03)
2.使用サイト及び参考書について
・1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版 (一週間)
・PingT(WEB問題サイト)
・Cisco Packet Tracer (実体的にNWを学ぶアプリケーション)
3.具体的な内容について
私は上記の「1週間でCCNAの基礎が学べる本 第3版 (一週間)」を参照し、その後に「Ping-T」で各項目で問題を解いていました。
勉強期間は以下の通りです。
・平日2時間~3時間
・休日7時間~10時間
期間:1ケ月と10日(最後の9日ほどはほぼ問題集をやっつけ仕事のよう解いていた)
基本的には上記の期間で参考本で学び→サイトで問題を解く→てわからない部分はググる→サイトで問題を解くの繰り返し。
これにより大体どの問題が来ても、ほぼ答えられる様になれば問題ないと思います。また、2項目の「Cisco Packet Tracer」を使用し、実際にコマンドを打つことでより理解できると思います。
例えばConfig(設定)と投入してり、通信を走らせてみたり、コマンドを試し打ちしたりできます。
!!注意!!
ですがCisco社の資格では「本記事について」の部分に記載のある「Cisco語」が存在します。
問題解説の日本語がおかしい日本語になっていたり、理解できない説明などがあります。(Google翻訳のような感じ)
また、用語なども独特の記載があります。そのことから、溶ける問題もこのことにより、間違えてしまうこともあるので注意が必要になります。
ちなみに、記者の場合はCisco語に対して不安な部分が多くあったため、Cisco語について洗い浚い調べ、情報を得ました。
例えば、Administrative Distanceが「管理距離」になったり、OSPFのNeighborについて2Way=双方向 Full=完全などなどがあります。
4.取得するメリットについて
メリットとして、CCNAはエンジニアの経験年数があっても資格取得をしようと思っている方も少なからずいます。また、運悪く2.3回受けてようやく合格する方もいます。そのことから、取得することができれば「NWの基本的な部分などは理解している」と認識されるでしょう。また、NWの資格はほかにもありますが、IT業界のインフラ業種的な部分においてCisco社の資格はとても有名なので、効果はあると思います。
5.最後に
最後に、改めてCCNAなどのCisco関連の資格はとてもCisco語がやっかいであり、勉強も暗記以外に試験に関する情報収集やコマンドやなども触っておく必要があると言えます。その理由としては、試験問題でコマンドに問う問題も出題されたり、Cisco語で理解に苦しむ問題も出題されます。なので暗記以外にも対策はしておいたほうが良いと思います。
この記事を見ている人は恐らく今から試験を受けるか、どんな資格なのか興味がある人か、CCNAの試験概要を調べている人だと思います。なので、今後資格を受験する方はや勉強しようと考えている方がいれば様々な記事をみて参考にしてみたください。