はじめに
レポートでフローチャートを作らなければいけない機会、ありませんでしたか?
筆者も今現在高専に在学している中、何度もありました。
そんな際に、「このパワポのテンプレを使ってレポートを書きましょう」と授業で始動されましたが、「めんどくせぇ!!!!」となったので、Draw.ioを使い始めました。
Draw.ioとは
以下、WikipediaのENをJPに翻訳したものになります。
HTML5 と JavaScript で開発されたクロスプラットフォームのグラフ描画ソフトウェア アプリケーションです。そのインターフェイスを使用して、フローチャート、ワイヤーフレーム、UML 図、組織図、ネットワーク図などの図を作成できます。
つまるところ「結構便利なWebアプリ」ってところでしょうか。
何ができるの
割と何でもできますが、何ができるかを示します。
フローチャート作成
左のメニューバーの初期プリセットではこんなものです。
これをD&Dして作成します。
この矢印ボタンを押すと次のオブジェクトも素早く配置できます。
論理回路
これ高専で結構使うんですよねー。うちの高専はロジックICの実験があるので重宝します。
ただ、プリセットには配置されていないのでその他の図形→電気にチェックで追加しましょう。
ロジックゲート関係も入りますが、電気回路的な記号もまとまって入ります。
UML図
コンテストに参加する学生は、チーム開発の時に重宝するんじゃないでしょうか。
ネットワーク図
これも作れるらしいです。
見たところはCisco、アラテレあたりの有名どころはありました。
この辺はどちらかというとVisioなどのほうがやりやすいかもしれませんので、お好きな手段を選んでいただくのがいいかと思います。
メリット
- 素早い図の作成が可能になる
- きれいな図の作成が可能
- プリセットが豊富
- Webなので軽量
デメリット
- なんかある?
おまけ:VSCodeでDraw.io
これを入れるとVSCodeでDraw.ioの図が扱えるそうです。便利。
.drawio形式のファイルを読み込むと以下のようになります。
すごい便利
まとめ
パワポはさすがにやめよう。こっちのほうが早く終わって楽だよ。