はじめに
ccxt.js経由でbitFlyerの現在のポジション(建玉)を知りたかったのだが、ちょっと調べてもなかった。
詰まったので同様の問題に遭遇した人のためにも解決方法残しておこうと思う。
コード
const ccxt = require('ccxt')
const bitflyer = new ccxt.bitflyer({
apiKey: env.apiKey, // APIキーを入れる
secret: env.secret // シークレットをいれる
})
bitflyer.privateGetGetpositions({ product_code: 'FX_BTC_JPY' }).then(data => console.log(data))
ちょっと解説
ccxtでPrivate APIを使うには、メソッドの命名に独自の法則を使っている
private + {メソッドがgetならGet、postならPost} + {private APIの名前}
上の例ではGetメソッドでgetpositions
APIを使いたいがために、privateGetGetpositions
となる。
またクエリパラメータが必須なので、それはメソッドの引数としてオブジェクトを渡す。
参考
Python版だが以下の説明がわかりやすかった。
Bitflyerや各取引所の個別APIをCCXTライブラリ経由で直接利用する方法
使いたいbitFlyerのPrivate APIは以下を参照
API Documentation