そもそも逆ポーランド記法って何?
計算式の書き方の一種で、演算子を加算する二つの値の後に置く書き方です。
たとえば、
a + b
という計算式を
a b +
と書きます。この書き方のメリットは括弧を使わなくても式の形が作れることです。
例えば普通の書き方だと
( a + b ) * ( c + d )
という計算式を
a b + c d + *
と書きます。
逆という言葉がついているのでポーランド記法というものもあるんですが、文字の先頭から読み取っていく逆ポーランド記法のほうがプログラミングと相性がいいため、プログラムの構文解析などにも使われています。僕のこれから作るプログラムにも必要なもので、これをPythonで記述する必要があります。
どこで使うの?
線形代数にはもちろん計算を用いるため、使用者が入力した計算式を逆ポーランド記法に書き換え、計算していきます。しかし逆ポーランド記法への変換もプログラムにより自動でやる必要があります。
作ったものをどうしよう、、、、
なんか作って完成するだけだと意味ないんでWebアプリにしたいと考えています。そうなるといくつか変えなければいけないことがあるかもしれないので並行して調べていきたいと思っています。HTMLやCSSは少しなら触ったことがあるのでなんとかものにできるように頑張りたいです。