※以下は 個々の勉強方法 をテーマにした社内向けのLT会にて発表したものです
私の勉強方法
目的に応じて使い分けています
- 目的
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A. 特定に日時に特定の記憶を保持・想起ができる状態を最速で達成する
- 試験勉強
- 資格勉強
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B. 学習内容を活用できる状態にする
- 実務
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A. 特定に日時に特定の記憶を保持・想起ができる状態を最速で達成する
A. 特定に日時に特定の記憶を保持・想起ができる状態を最速で達成する
やり方
- 出題範囲を把握
- 全体をふんわり理解する
- 勉強する問題集や過去問題を絞る
- 一通り問題集の答えを読む
- 一通り問題集を解き、間違えた箇所をメモする
- 間違えた箇所だけ問題集を解く
備考
- 資格だけ欲しい場合は有効
- 全体の雰囲気を掴む場合には有効
- 記憶の定着は薄いので実務に知識を転嫁しにくい
- 身の丈以上に自分を大きく見せたい時に使ってます
- とにかく良い大学に行ければ良い
- とにかく資格が取れれば良い
B. 学習内容を活用できる状態にする
やり方
想起しやすい状態を整えながら以下のステップをふむ
- 大枠を掴む
- 経験する
- 詳細を掴む
- 長い時間触れる
想起しやすい状態を整えることが大切
- 方法はなんでも良い
- 私の場合は 視覚優位 なので図に起こしてます
- 一旦は間違ってても良い。 その時点での理解を図に起こす。
- 間違っていたらいたで、修正する時に印象に強く残り定着が進む
- 理解を人に説明しやすくなり、間違いの指摘を受けやすくなる
- 一旦は間違ってても良い。 その時点での理解を図に起こす。
- 無理やりで良いので、その時点での理解を自分の言葉にする
- 例:設計の目的とは
- 能力が低い人でも保守しやすいコードを自然とできるようにするため
- コードを読む範囲を減らして、認知的な負担を減らすため
- 例:設計の目的とは
メリット
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E6%9B%B2%E7%B7%9A
- 縦軸は再学習にかかる時間の節約率を表している
- 図に起こし、それをみることで情報の想起がしやすくなるのであれば節約率が上がる!(=学習効率アップ)
- この分野はこの辺りにある!というハブのよう場所を作ることで自然と見る回数(復習回数)も上がる
- 想起のトリガーが、図や形、配置、周辺情報なども含まれるのだと私は思い込んでいます。笑
- 結局長く触れるほど長期記憶に定着されやすいので、図を作る時間も無駄では無いと思っている
例
Explain の内容を理解しようとした時に起こした図(当時)
自分の認知特性を理解する
- 本田式認知特性をやるべしというわけではなく、あくまで参考程度
- どうすれば自分にとって理解がしやすいかさえわかればOK
- 私はドキュメントを読むのが苦手なので図に起こしている部分もあります笑
- 人によって認知特性が違うなと感じます
- 登場人物がでる物語形式だと覚えやすい (友人)
- 会話は得意だがドキュメントは苦手 (母)
- どうすれば自分にとって理解がしやすいかさえわかればOK
- とにかく自分に合った想起しやすい状態を整えると効率が上がるのかなと思ってます
- おまけ:コミュニケーションの幅が広がるかも
- この人は会話だとすぐ理解するのでハドルしよう
- この人は会話が苦手だけど文章化すると効率が良さそう
その他
- おすすめの勉強法があればコメント欄などで教えてください