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PowerAppsを用いた生産性向上:結論ITリテラシの壁を超えることが可能

Last updated at Posted at 2023-06-09

はじめに

初学者がPythonを勉強しています。
といいながら、最近はMS365導入に伴うセットアップ、社内のガバナンス、クラウド移行、社内管理、現状データ整理などなど対応に追われINPUT量が多い中、
powerappsを触ったのでここらでOUTPUTを・・

なお間違っている内容や改善などご教示いただければ幸いです。

目的

(共通)業務の省人化を目的とする。
※正直GPT,Bard,MSBingなどなど生産性向上させるツールをバンバン用いて、まずは開発を展開する。
(今回)powerappsを用いた営業推進アプリ

今回はpowerappsということもあり、文章での記述となりますのであしからず。

方針

・powerappsはローコードで作成できるため、実際の開発難易度が格段に低いのが良い点。
 まずは一度サンプルアプリを用いた実際の社内提案が速そう。
 ※実際、社内のクリティカルな仕事に付随する仕事が想定以上に多い。 
 ※ITリテラシの壁を超えることができる!という成功体験及びアプリの快適さに包まれてほしい。Youtubeなど誰でも使用できるツール/依存性が高いツールを目指す。
  
(独り言)
 昔は自分でPDCAを回すことが当たり前だったが、今ではGPTなどにまず質問→そこから戦略を練る・・といった、AIへ投げる(ブレストみたいな?)そこからまとめ上げるという開発/戦略へ
 最終的にはAIが全て提案してくれる未来(それはまた怖い時代か。。

開発

・最初に開発するアプリは、営業の提案DBアプリとした。
 弊社では営業が提案する際、従来クラウド/WEBで資料検索していた。これをアプリを用いて楽に検索/ツールへのリンク/有意義な情報は更にアプリへ追加させることで利益直結の営業部隊に使用できるように作成/展開。

・アプリの決定理由
 1. 当方も経験したことがあり、DBが多くいざというときに出てこないパターンがあった。
 2. 営業に展開しやすい環境だったということもあるが、営業だと使用頻度も高くユーザーとのコミュニケーションの中で必然的に改善項目を吐き出してもらえる。

・アプリを展開するにあたり注意したこと
 1. 従来の方法を出さないこと。変化を好まない人に戻る選択肢を与えない!
 2. アプリ説明は、ほぼせず使用してもらった(誰でも理解できるので教育の時間は不要。というかわかりやすく開発できないアプリは継続して使用されない)
 3. まずはサンプルで重要な機能のみ実装して60%程度で展開、どんどんバージョンをアップ。使用されるアプリであれば必然的にメンテ能力も向上する
 4. 実際に使用してもらうことで優位性を理解(コストとの兼ね合い)し次のフェーズへ。

熟考した部分

・"使用される"アプリの開発。これが一番重要
 わかりやすく誰が見ても理解できるように配慮。また適宜画像などを用いて実際のアプリのように視覚的に難易度を下げていく。
・最低限の仕様検討
(これは単独開発のため、自由度は高い。また使用されることでpowerappsの認知度が高まり、さらなる開発に繋がっていく)
・アプリが増えたら・・・・と考えたが、開発者が増えた場合でもアプリを作成したら、カタログアプリへ登録して管理(半年1回でアクセス数が少ない→削除など)
 開発者が少ない弊社ではまずはできることを増やすことが重要。

・やってわかったこと
powerappsはまずやってみた方がよい。そして形になると嬉しい。
もちろんAIの力を十二分に活用しよう。

今後の方向性

・現状MS365、python、powerappsだが、次はpowerplatform などへ展開する。
 DX人材になるべく動き出せており非常にありがたい。
・もっと開発スピードを上げたいが、最低限レベルは考慮して動いていく。
・AIをより有意義に活用する。(プロンプトの理解)
・目的をもって成長する。

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