acid特性ってなんだ?
aws saaの勉強をしている最中にこんなワードが出てきました。
acid特性のあるストレージ
acidってなんだ?と思い調べてみることに
ACIDとは、原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、耐久性(Durability)を意味する言葉で、更新処理中に中途半端なデータが書き込まれないことや、並行処理がそれぞれ独立して動作する(互いに干渉しない)ことなど、処理の信頼性を保証する性質をいいます。
これだけ見てもよくわかりませんね、、
もう少し噛み砕いた説明を見てみると
Atomicity(原子性)
→ Aから引いたけどBに加える前にシステム障害が発生したら、処理を「なかったこと」にする。
Consistency(一貫性)
→ 総資産は変わらない(減った分だけ増える)。ルールに違反してはいけない。
Isolation(独立性)
→ 他の誰かが同時にB口座にアクセスしても、影響されず安全に処理される。
Durability(耐久性)
→ 完了した後で電源が落ちても、「Aが減りBが増えた」は確実に保存されている。
なるほど、、なんとなくわかってきた
因みにawsでacid特性のあるストレージサービスの答えはEFSとなるようです。