【注意】
備忘録、自らのアウトプット用です。
木構造の用語一覧
線形探索法:先頭から順に目的の値を探す方法。
番兵:終了判定を簡単にするために末尾に配置したデータ。
二分木:節から伸びる枝が2本以下のもの。
二分探索法:ある配列において、半分に分割し、目的のデータと比較して探す方法。
ハッシュ法:ハッシュ関数を使って、データの格納位置を求める探索法。
シノニム:配列の格納位置がダブって衝突すること。
アルゴリズムの話
基本交換法(バブルソート):隣り合うデータの大小を比較して並び替えて整列させる方法。
基本選択法:対象のデータ群から最小のデータを取り出し先頭のものと交換。
これを繰り返して整列させる方法。
基本挿入法:対象のデータ群から整列している部分とそうでない部分を分け、未整列の部分からデータを一つずつ取り出し、整列している部分に挿入して整列させる方法。
高度なアルゴリズム
シェルソート:一定間隔で取り出した部分をそれぞれ整列させて元の配列に戻す。
これを繰り返し、取り出す間隔が1になるまでやる方法。
クイックソート:大体の中央値を決め、それより大きいグループと小さいグループに振り分ける。
それぞれのグループで先述の手順を繰り返して整列させる方法。
ヒープソート:配列の中から未整列の部分を順序木という二分木を構成し、そこから最小値ないし最大値を取り出して整列済みの配列へ配置することを繰り返す方法。
参考・出典:キタミ式イラストIT塾基本情報技術者 令和二年