概要
- rubyのパッケージマネージャであることは知っている
- 新規で使うときに使い方を忘れていたのでこの際に調べたことをまとめる
参考資料:rbenvでRubyバージョン切り替える【仕組みまで理解】
参考資料:rbenvの使い方と仕組みについて
rbenvとは
- 概要に記載の通り
導入の流れ
1. インストール
brew install rbenv ruby-build
2. バージョンを切り替えれるようにするための設定
- 以下を最初に実行する
- rbenvの初期化?調べてもinitコマンドの意味が出てこない。。。
- evalはこちらを参照 (文字列を評価して実行するコマンド)
eval "$(rbenv init -)"
3. バージョンの切り替え
- global(すべてのディレクトリ)の指定
rbenv global x.y.z #バージョンx.y.zを指定
- local(任意のディレクトリ直下)の指定
- localがglobalより優先される
vbenv local x.y.z
4. シェル起動時にバージョン切り替えを自動で行うように設定
- 使用しているシェルの設定ファイル(.zshrc等)に設定を追加するコマンドを打つ
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
他コマンド
- 使用中のバージョンを表示
rbenv -v
- インストール済みのバージョン一覧を確認
rbenv versions
- 使用中のRubyのパスを確認
which ruby
まとめ
- rbenvの基本的な使い方が分かった
- localとglobalのバージョン指定の方法が分かったのがよかった