前提
ローコードプラットフォームのOutSystemsで、Hello world出力まで解説します。
アカウントの登録と、Service Studioのインストールは終わっているものとして書き出します。
アプリケーション作成からHello worldまで
Service Studio立ち上げ後「New Application」を選択
「Reactive Web App」を選択後、「Next」で進む
※タブレット向けやスマホ向けの画面で試す場合は、それぞれ選択する
アプリケーション名と説明を入力し、
「Create App」でアプリケーションを作成
「Create Module」でモジュールを作成
※アプリケーション内にモジュールが作られる
一度、「Development - personal..」から前の画面に戻る
HelloWorldAppアプリケーションが作られていることを確認し、
「HelloWorldApp」を選択して進む
開発用の画面で一度「Publish」を押して、ソースをビルド
※Publishを行うことでサーバ側に実装が送信され、自動でビルドと公開が行われる
画面作成用のウィンドウが開くので、
「Empty」を選択し、「CreateScreen」で進む
追加された画面を確認
※上部にメニュー(デフォルトで存在)がある
テキスト表示用に、
「Label」をドラッグして画面中央のMainContentに持ってくる
Publishボタンが「Open in browser」ボタンになるので、クリック
おわりに
アプリケーションの作成からHello worldの表示まで解説しました。
通常、Webアプリケーションの作成となると、ソースの実装からWebサーバでの公開までにいくつもの手順が必要になります。
その点、ローコードのWeb開発は、少ない手順でアプリを構築できます。
ビジネスロジックにすぐにアプローチ出来るのが大きなメリットですね