今回は、Azure Tech Hackathonにおいて、自分がチームリーダーを務めたTeam Bの制作物、「FruitsBasket」について紹介いたします!!
Azure Tech Hackathonについて
顔認証やバーコード読み取りなどの画像認識に注目したハッカソンとなっております。IDEACTIVE JAPAN PROJECTの学生アンバサダーチームの運営で開催されました。
FruitsBasketとは
FruitsBasketは、ARを使用したアイスブレイク補助アプリとなります。
コンセプト
本アプリのコンセプトは、
「リアルタイム画像認識で世界を広げる」です。本アプリによって、より多くの人に楽しいアイスブレイクの体験を提供します。
システム概要図
システム概要図です。
サーバサイドにはnode.jsを使用し、物体検知には、MicrosoftAzureのCustomVisionを使用しております。データの収納には、LINEMessagingAPIを活用し、簡単な操作でデータの格納を行えるようにしました。
今回使用したリアルタイムでの画像検知については、別途記事にしておりますので、こちらをご覧ください。
アプリの使い方
本アプリは、下記のような流れで使用します。
本アプリは、インディアンポーカーのように、相手の本当の果物を当てるアイスブレイクとなっています。ARで相手の名札を読み取ることで、名前を記憶に残るように工夫し、スムーズなアイスブレイクを実現しています。
# 結果
今回の作品は、優秀賞を受賞いたしました。より多くの人に使ってもらえるように、さらなる改善をしていきます。
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