はじめに
こんにちは!
この記事では夢の内容を絵にしてくれるGPTs『夢絵日記』を開発した話について説明します。OpenAI DevDayで発表されたGPTsを用いています。とある日に、「25メートルプールに1メートルくらいのちっちゃいシャチがいっぱい泳いでいる」という面白い夢を見たので作りたくなりました。変な夢を見たら夢占いとかつい検索しちゃいますよね~😂
GPTsとは
GPTsは、ChatGPTをカスタマイズできる機能で、2023年11月7日(日本時間)のOpenAI DevDayで発表されました。
GPTsの作り方
多くのわかりやすい解説記事があるので、ご覧いただければと思います。
開発したGPTs『夢絵日記』
ちょっとだけ工夫したこと
工夫①
夢の内容をユーザーが入力 -> 絵の生成 & 夢占い を同時に出力するようにしました。なるべく、ユーザーの負担を低減したかったです。こういった微調整は、Configure
タブのInstruction
(GPTへの指示文)から簡単に行うことができます。
工夫②
GPTsのロゴ生成にこだわりました。最初にGPT Builderが、どんなGPTsを開発したいかヒアリングし、ロゴを自動生成してくれるのですが、20回くらい微調整を行いました。ロゴは画像データをアップロードすることもできるので、画像生成AIや自分で描くなどしてあらかじめ用意しても良いと思いました。