Blenderの勉強を始める
自分が何をやりたいかを考えたときに、Blenderを用いてオブジェクトを作れるようになっていた方がいいなと思い、手を付けだしました。
大昔に何度か触ったくらいで、もはや塵一つも知識は残っていないです。
ひとまず、わかりやすい動画があるので、そちらを参考に作成、見ずに作成、新しいものを作成でおさらいの順でどんどん作ってみようかと思う。
今回自分が使用するのはBlenderのVersion 3.1.0です。
参考
とても分かりやすく、どのような手順で作成すればいいのかがわかるため、yukiさんのyoutube動画を元に作成させていただく。
元の動画は以下に。
途中経過
クリームソーダを作ってみよう!で、クリームソーダといえば、やっぱりメロンソーダでしょと、動画とは違う色を設定。
なんだか青汁っぽい気がしますが、メロンソーダだと言い張り、とりあえずそのまま進めます。
氷ができました。それっぽくなってきました。
アイスが載ると本当にメロンソーダっぽくなってきました。
UV球を生成し、形を歪ませてサクランボを作りました。[マテリアル]設定で赤色に塗り、アイスの横に置くと動画のメロンソーダ作成部分は完了!!
背景を作成し、見やすくします。自分はメロンソーダを作成したため、光が反射し緑色っぽい背景になるかなと作成しました。
動画の最後のようにカメラの設定をし、カメラからのぞいたらこんな感じになりました。
これで初めてのBlender勉強は完了。yukiさんの動画は本当にわかりやすくてよかったです。どんどん作っていきたいと思います。
補足
動画の中に出てくるIORとは、屈折率(Index of Refraction)のことらしい。
たまたくのblender備忘録的な物。
によると似たようなIORを設定することで、より似せた表現ができるそうだ。
今回の場合は
対象物 | 屈折率(IOR) |
---|---|
ガラス | 1.51714 |
水 | 1.33335 |
氷 | 1.309 |
を設定すればよりリアルなものが作れるのかもしれません。
サブディビジョンサーフェス
動画の中で何度も適用していますが、これが何なのかを調べました。
サブディビジョンサーフェスはモディファイアの一つのことだそうです。
モディファイアとは下記のサイトによると、「オブジェト自体には手を加えずに、様々な効果を適用する事があできる」(抜粋)ものだそうです。便利ですね。
神音の社
その中でもサブディビジョンサーフェスは少ないポリゴン数で滑らかな表面を作成することができるため非常によく使う機能だそうだ。
ただし、デメリットとしてサブディビジョンサーフェスを適用すると適用物は多少小さくなってしまうそうだ。
オブジェクトそのものに手を加えないモディファイアではあるが、メッシュを小さくすることで滑らかな表面を実現するのがサブディビジョンサーフェスという認識でいいんでしょうかね。そうなら適用するとどうしてもオブジェクトが小さくなってしまうのもうなずけます。神音の社さんの中では、割と初期段階からかけ、変形後の姿を見ながらモデリングするのがおすすめとのこと。だからyukiさんの動画でも個々の物体を作る度にサブディビジョンサーフェスを適用していたのかと納得しました。
ベベル
これまた動画の中で何度も設定されていますが、ベベルという機能についても調べました。
Blender modeling
上記サイトによると、面取りのことをベベルと言っているようです。
滑らかな角を作るためにベベルを適用しているようですね。
終わりに
今回はyukiさんのBlender動画を見ながら作りました。
次は、見ずに同じものを作成して知識の定着具合を確認したいと思います。