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アウトプットし始めて気づいたこと3つ

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アウトプットをし始めて気づいたこと

はじめに

よくネットなどで「エンジニアはアウトプットは大事だ」という言葉をよく聞きますが、
今までアウトプットをあまりせずに来た新卒エンジニアである私が会社(dip)のアドベントカレンダーに参加して
10日に1本ペースで書いてきて気づいたことをつらつらと書いてみたいと思います。

誰のために書いた記事か

「エンジニアはアウトプットが大事」とは言われつつも一歩を踏み出せないエンジニア志望者/エンジニア一年生

その1:アウトプットはしんどい

ある程度まとまった記事を書こうと思うと現状では1本/10日でもしんどかったです。
何がしんどかったのか?

  • そもそも書くことが思い浮かばない
  • まとまった分量の日本語を書くことが難しい

といったところでしょうか?

そもそも書くことが思い浮かばない

アドベントカレンダー書きます!と言ったものの何を書けばいいのかわかりませんでした(今もわかってない)
だからこそ普段の業務や個人開発で詰まっても全然解決法が検索しても出てこなかった時はチャンスとさえ最近は思っています。
解決すれば嬉しいし、記事にもできて一石二鳥です。
また、間違った内容を出したくないという気持ちから、もともとの知識や新たな知見を一度精査するという工程を踏むので、
単なる経験・体験から一段階上の知識・記録へと昇華できるというメリットもあります。

まとまった分量の日本語を書くことが難しい

いつも自分が書く日本語の量といえば140文字以下が基本になってしまっているので、
最初から最後まで論理の破綻していない文章を書くことが難しくなってしまっていました。
ただ、それも書いていくうちにトレーニングできているという実感が持てています。

その2:ウケるだろ!と思ったものが全然ウケない

これ頑張ったから評価されるかな?と思った記事が全く評価されず、
逆に後から見たら稚拙すぎて消したい記事がじわじわと伸びています。
バズっている記事を観察してみると

  1. 旬の言語・話題の技術についての記事
  2. 本人しか知り得ない面白い体験談

が多いことに気づきます。
2.ももちろん話術として重要ですが、やはり1.の についてはアウトプットをし始めてから気づいたことでした。

その3:わずかな反響が嬉しい

はじめて「いいね」や「ストック」してもらえてQiita右上のカウンターが赤くなった時はやはり嬉しかったです。
記事を書いたら社内やグループ内に一方流す、それだけでも見てくれる人は0人じゃない(はず)で、
リアクションももらえる(はず)ですので、恥ずかしがらずに「こんなん書いたで!」って出していくのがよいと思いました。
(間違ってる部分があれば指摘ももらえますしね)

まとめ

長々と書いてきましたが、まとめると以下になります。
よかったら今までアウトプットしてこなかった勢もはじめましょう!

デメリット

  • しんどい

メリット

  • 知識の純化
  • 論理・言葉の練習
  • アンテナを張るようになる
  • リアクションもらえたら嬉しい
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